チームワークで1つのゴールまで達成させること

TFTUA12代目関東コアのスギマイです。2週間前に次期13代目の後輩に引継ぎを終えて、まもなく任期終了を迎えるところにあります...

12代目が行ってきた企画や実績などを、特に自分が担当していた部分を細かく文字にして、資料を作成しました。さらに引継ぎ合宿(完全オンライン朝から夕方)で、後輩に伝える。自分で言葉にすることで、1年間でやってきたことを復習することにつながりました。

私は、イベントでの司会進行にとても苦手意識がありました。とくにオンラインとなるとブレイクアウトルームで初めましての状態の参加者と打ち解けるために、アイスブレイクを行いますが、これがまたおうちの電波が悪く気まずい雰囲気になったり。12代目のメンバーとは、それぞれ違う部屋で進行をしているので、他の部屋は盛り上がってるのかな...もっとほかの言い回しをすれば会話が続いたかなあ....と毎回毎回反省する日々でした。
イベント7回目くらいからですかね?やっと、自分の中で満足のいく進行ができて「今日は緊張せず、私自身も楽しめた!!」と思えたのは。時間かかりましたね(笑)

でも、一緒に企画をしているチームであるの12代目の子からは、「スギマイそんなに苦手意識にもつことないよ?」「うまいよ?気にしすぎだよ!」と励ましてもらってました。どうしても緊張してしまうので、イベントの司会や自分の担当の説明は、カンペを1字1句用意したこともありました(なんとか毎回乗り越えている状態)。緊張しない日は、だいたい自分に自信があるとき!他のこともうまくいっているときです。 

 自分のコンディションをいい状態に保つことのできるのは、やはり自分自身です。

中高で部活やってた人で、「部活で使用する備品まで管理できている人は試合に強い」「挨拶できる人は、どんな時も平常心でいられる。初心忘れべからず」このような言葉を顧問や先輩から言われたことはありませんか???まさにその通りです。どんな些細なことでも、気を配れる人は大きなことにも応用して取り組むことができます!!!!


話は変わりますが、TFTUAの幹部を通じてもう1つ学んだことがあります。
中高時代の活動って、文化祭や合唱祭にしても、幹部が企画して実行して...というようにTFTUAの幹部と似たような活動があると思います。実際、私も実行委員や学級委員をやってクラスのみんなの意見をまとめていた経験もあります。その中で、お互いに意見を言って討論していろんなことを知る。ぶつかることで、何か生まれると考えていました(笑)
でも大学の活動で特に大きく違うと思ったこと、、、

企画の実行期間やなにをもってそのチームがゴールにたどりついたといえるのか。
    「目標とスケジュールをじぶんたちで決めて動いていくことです」

中高って、ゴールが決められている場合がほとんどです。合唱祭にしても会場は先生が手配して日程も決まっている。その中でどうクラスでいい作品をつくりあげていくか。部活も高3夏の全国大会でゴール。究極言えば、大学受験も受験日が定められていて、その日までカウントダウンして合格まで自身で努力する。なにもしなくても日にちが過ぎれば、ゴール。やってくるんですね。

たしかにTFTUAはじめ、サークル活動も伝統に従えばなんとなくゴールややることは見えてきますが、まずは「自分たちでなにをやるのか」「自分はどんなことが半年後にできるようになっていたいのか」明確にすること。
次第に、やりたいことが明確になっていき、具体的に企画に結びついていくと思います。自分の目的と活動が直結してない場合もあると思います。チームでやっていくうえで、自分が発揮できる新たな能力に気が付く可能性もあります!でも、まずは目標をぼんやりと大きくもっておくと、半年後、1年後振り返った時に自分を評価でき、さらに自信へとつながると思います!!!

ゴールを自分たちで決めて、そこまでにもっていくことが重要です。ぶつかったり、意見が食い違うときに立ち止まって最善はどうなのかみんなで討論して....ここで放置するのではなく、何とか打開して1歩1歩前へ進んでいく。とても大切ですね。

立ち止まることがあっても、1つずつ前に進みます!!!


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