なぜTFT 全国広報に入ったのか/意気込み 山口県立大学 六反田麻衣(ろくたん)

 

 みなさん、こんにちは。山口県立大学国際文化学部 六反田麻衣です。今回は私がなぜ全国広報2代目に志願したのかとこれからの意気込みについて書いていきたいと思います。

 そもそも私がTFTの存在を知ったのは大学に入ってからのことでした。入学間もない頃、どこのサークルに入ろうかなと友人と茶話会に行ったとき、TFTサークルの先輩がTFTの活動と魅力について力説していたのを覚えています。当時は学生が国際交流できるってすごいとか、海外に行けるのいいな、などそのくらいにしか思っておらずTFTサークルには入部しませんでした。

 しかしある同学年の友人と仲良くなり、TFTサークルが人数不足ということで入部の誘いを受けました。茶話会のときは入部には至りませんでしたが、気になっていた活動だったし、なにより友人から聞くTFTが輝いて聞こえました。発展途上国のひとのためにできることを自分たちで考えて行動する。これは私の高校時代からのやりたいことの一つだったのです。高校生のとき、たまたま聞いた講演会のテーマが発展途上国への支援で、私は食の豊かさ、教育の平等など生まれてきた環境で不平等が発生しているのではないかと疑問に思い、将来は発展途上国のためになにかできる人になりたいと感じたのです。そう思い、国際関係が学びる大学に進みました。しかし学ぶだけで、それを生かす機会を見出せませんでした。そんなときに誘われたTFTサークルの入部は私のやりたいことに関係しているものでした。

 ついに2年生になる直前に私はTFTサークルに入りました。初めての仕事はフェアトレードチョコの購買でした。フェアトレードチョコの募金の仕組みを教えてもらい、自分もチョコを買ったときはこんな簡単なことから国際交流ってできるのだと感心しました。この活動はTFTの活動であるけれど、なにもTFTメンバーだけが活動しなくてもいい。もっとの多くの人を巻き込んで活動したい!と考えるようになりました。また新型コロナウイルスの影響で大学のTFT活動が行えない期間が続き、現在も食堂が開かないのでなかなか以前のように活動を行えませんでした。このこともあり、大学のTFTのほかにコミュニティを持っておきたいと思いました。それが全国広報2代目でした。

 わたしが大学のほうでも広報を担当していて、せっかくなら広報という関連した分野に携わりたいと考えていました。なにかのイベントを考えるのは大変ですが、それを広報するのも大変だと感じるようになったのは最近のことです。参加者を増やしたい、もっと多くのひとに関心を持ってもらいたいなど、望ましい結果を得ようとすればある程度の技術力を伴うはずです。広報の力はデザインやインパクトなど人の目につくようになればなるだけ、大きくなります。なにかの宣伝広告を見て、イベント参加を決めたことが自分自身、経験があります。全国広報として、より多くのひとに私たちの活動が共有できるように広報活動に努めていきたい所存です。

 主にインスタを担当することになり、2代目は1代目よりInstagram投稿頻度を増やそうと目標になりました。私だけの力では困難なこともありますが、仲間と助け合い目標達成にむけて頑張ります。イベント前はできるだけ詳しく、なおかつ興味の湧きそうな広報を、その他の時間ではTFT関連の情報をみなさんにお届けしたいです。今、勉強中ですがデザインもいろいろ挑戦していきます。

 このくらいで私の初投稿は終わりにします。あまり文章を考えるのは得意ではないので、この点もこの場をお借りして改善できたらいいなと感じております。読みづらかったら、すみません。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

2021年コア 意気込み
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