全日本インカレ

​29日から東京都の武蔵野の森総合体育館で開催された
「全日本バレーボール大学男女選手権大会」に出場いたしました。
1回戦   対   帝塚山大学(関西学連1部秋季リーグ3位)1セット目   20-25
2セット目   14-25
3セット目   15-25
セットカウント  0-3で敗退しました。

  今大会は、1回戦敗退という悔しい結果で終わりました。
優勝候補の一角にもあげられる奈良の帝塚山大学を前に高さ・パワーのある攻撃に対応することが出来ず、自分たちのリズムを作れないまま負けてしまいました。途中、自分たちのバレーが相手に通用してた場面はありましたがまだ自分たちの甘えや弱さが出てしまい、自分たちのミスから崩れてしまいました。
   今大会を通して、改めて自分たちの技術や人間力、チーム力の足りなさを感じました。今の自分たちは、嫌なことから逃げてしまう弱い人や人任せにしてしまう無責任で甘えている人が多く、それが今回の負けに繋がっていると思います。他のチームを見ても、強いチームほど一人一人が自立していて、甘えたプレーなどが一切ありませんでした。今大会だからこそ沢山のチームから多くのことを学べるいい機会になりました。この学んだことを今後、自分たちのチームに取り入れ一人一人の人間力、技術を磨き、チームとしてもっとひとつになって全員で戦えるようなチームになります。   
   今大会は6月に行われた西日本大会でベスト8に自分たちの力で入ることが出来たからこそ出場でき、とてもいい経験となりました。今回味わったこの悔しさを忘れず、来年の全日本インカレでリベンジ出来るようにまずは、全員で掲げた来年の6月にある西日本大会で優勝するという目標を達成するため、1から自分作りとチーム作りを行っていきます。   
   日頃から、沢山の応援を頂きましてありがとうございます。また、遠い中会場まで足を運んで頂きありがとうございました。沢山の方々の応援や支えがあるから自分たちがとてもいい環境の中、バレーボールが出来ていると思います。このことに感謝して、日々の練習が無駄にならないようにそして、応援してくださっている方々に結果で恩返しできるように頑張っていきます。これからも帝塚山学院大学バレーボール部の応援をよろしくお願いします。

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