最後の投稿を書く上でこの4年間、そしてこれまでのサッカー人生を振り返りました。振り返ってみると私は約12年間のサッカー人生において自分を表現することがあまりなかったなと思いました。
"自分を表現すること"
これは私にとっていちばん困難な課題で、どこに行っても指摘されて、1番克服しなければならない課題でした。高校までは自分の考えを伝えなくても工夫しながらどうにか困難を乗り越えてこれました。だからその重要性をあまり理解していなかったです。ですが大学入学後は新しい部活の1期生として活動していく上で、何が正しくて何が正しくないのかが分からなくて、どれだけ考えても、工夫しても、上手くいかない日々が続き、自分だけでは困難を乗り越えることが出来なくなっていました。だけど誰かに助けを求める勇気が出せずに無関心なふりをして日々を過ごしていました。ようやく自分を表現することの重要性に気づいた時にはもうインカレ直前で、行動に移すことができないままサッカー人生を終えてしまいました。
少し心残りはあるけど、私が自分を表現することの重要性を気づくことができたのは1期生のみんなの存在が大きかったです。ラスト一年は本当にたくさんミーティングをして、みんなの想いや考えを聞きながら自分を表現する重要性を学びました。4年を共に過ごしてきたからこそ、みんなの得意なこと不得意なことが分かるようになって、お互いを支え合いながら一緒に成長できたことがこの大学にきて1番得たものだと思います。
本当にありがとう。
そして、帝塚山学院大学女子サッカー部に関わるすべての方々、4年間本当にありがとうございました。
2.3.4期生のみんなこれからも頑張ってネ!!
出会えてよかった、ずっとずっと応援してます!!
화이팅☀️🤍