地域の清掃活動を行いました

6月の梅雨の晴れ間に、地域貢献活動の一環として街の清掃活動を行いました。
大学周辺の地域を歩いて、ゴミを拾いました。

私のグループでは、ゴミを拾っていると、地域の方「ありがとう」と声をかけていただきとても嬉しかったです。他のグループは、挨拶することを心掛けて活動したグループや、小学校の先生との交流があり、この活動を授業を受けるの子供たちのための教育材料に使わせてほしい、と写真を撮っていただいたグループもあったそうです。



「地域に愛されるチームになること」

私たちが強化クラブとして発足して約2年半…コロナ禍により学校外での活動が思うようにできず、人と触れ合う機会も制限される状況が続いていました。

徐々に活動が緩和されコロナとの向き合い方も落ち着いてきた今、チームとして掲げたビジョンの実現に向けて、計画していたこの地域交流企画を始動しました!

「創造すること」

まず、私たちはビジョンを具現化するための方策をミーティングしました。どんなチームが愛され、応援されるチームになるのか、地域の方々と交流する機会をどう作るのか、様々なアイディアが出ていたなかで、1番に挙がったのがゴミ拾いでした。街の住民が綺麗な街で気持ちよく過ごせるように、私たちにできることは足を運ぶことだと意見が合致しました。

そこから準備をして全員で取り組んだ結果、たくさんのゴミを拾えただけでなく先ほどのような交流が生まれ、心温まる経験をすることができました。
何もない0から形にすることは簡単なことではありません。だけど、「やってみよう」とアクションを起こすことで得られたものを大切にしていきたいと実感しました。
「できない」をどうすれば「できる」に変えることが可能か、日常でも考えることが多々ありますが、このような身近にある「できる」ことを見つけてコツコツ実行していくことが必要だと思いました。

今回の活動は地域貢献でした。チーム全体でゴミ拾いをして、地域だけではなく心身共に清掃できました。
自らが進んで行動し地域の人の役に立つことの喜びを感じる中で、この活動を通して帝塚山学院大女子サッカー部を知ってもらい愛されるチーム、魅力ある選手になれれば地域のみなさんとwin-winの関係性を築くことができるのではないかと思いました。

これからも意識高くサッカーも人間性も磨いていきます。



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