7月14日(水)、ジャパンラーニング様にEQ講習会を実施していただきました。
EQとは、Emotional Quotientの略で感情指数、すなわち心の知能指数のことをいいます。自分の感情を的確に把握し、その場に応じた適切な行動をとるために自分の心を調整する能力です。
今回は、先日行った診断結果を使って自分自身を分析し、EQコーチングでアウトプットしながら学びました。
〜実際に講習を受けてみて〜
診断結果は、「心内知性」「対人知性」「社会知性」の大きく３つに分かれており、心内知性はモチベーション、対人知性はコミュニケーション、社会知性はリーダーシップの力をはかれるようになっています。
それぞれのスコアをみたり全体のバランスをみたりして自分の特性を分析しました。結果はレーダーチャートで示されているので、円の大きさが小さいと結果が良くないと思ってしまいますが、厳しく判断している人は全体的に円が小さくなる特徴があります。
ですので、円の大きさではなく円のバランスをみて自身の平均より高い行動特性、低い行動特性は何か、どうしてそのような結果になったのかを考えました。
また、内的と外的のバランスや受信と発信のバランスなどをみて自分の外と内のバランスを知ることもできました。
自己分析の後、EQコーチングをしました。EQコーチングはコーチ役、相談者、オブザーバー役に分かれ、ロールプレイングを行うというものです。
相談者は、自身のEQ結果とその結果で感じたことを話します。コーチ役は相談者の話を聞き、良いところは褒め、相談者がネガティブに捉えてることをポジティブに捉えられるようにアドバイスします。オブザーバー役はその会話を聞き、フィードバックします。
EQコーチングを通して、インプットしたものをアウトプットすることでより自分のことを知ることができたりチームメイトの特性を知ることができたりしました。
モチベーションをコントロールすることができたうえで、フィジカル、スキル、経験があり、それが成果(結果)に繋がるので、今回学んだことを活かし、個人のレベルアップに努めていきたいと思います。
9月にもう一度診断するので、自分が意図したところが伸びるよう日頃から意識して取り組んでいきたいと思います。
講義をしてくださったジャパンラーニング様、阪急交通社様ありがとうございました。
