ビジョン 東海大学望星会射撃部

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部員の声

 私は大学に入り、初めて射撃に出会いました。部活動説明会に行き、なんとなく楽しそうだなと思い入りました。実際にビームライフルを撃ってみると、もともとの創造とは遥かに異なり、奥深い競技という印象を持ちました。よく、地元の友達にサークルに入っているのか尋ねられることがあります。もちろん「射撃」と答えると驚かれます。「あなたが射撃?」という驚きもありますが、「そんなサークルあるんだ」という驚きです。

 この部活では、毎日の射撃練習・基礎体力練習で選手として必要なこともたくさん学べますが、それ以上に、大会の運営や文化祭の出店など、他では味わえないイベントから学べることがたくさんあります。私は第1回の望星杯の運営を任されました。企画書や案内書・実施要項など、初めて見る人でもしっかりと理解していただける書類作りを意識しました。また、WordやExcelなどはある程度は使いこなせると思っていましたが、運営を通してラベル作成やパンフレット作りでさらに理解を深めることができました。このように、私に足りなものをたくさん見つけることができ、とても良い経験ができました。今は、この大会が永遠のものになるように後輩に経験を引き継いでいます。

 私は残りの学生生活で、「ビームライフル」という競技を選手として行いつつ、大会の運営や大学ならではの文化祭を通して広めていきたいです。部員が安定して入部するような部活運営、望星杯をもっと規模の多い大会にしていきたいです。