こんにちは、ToKuの須田です。
5月からイスラエルはTel Avivにある会社でインターンシップをしています。
今回は、なぜ私がイスラエルという国を選んだのか、イスラエルはいったいどんな国なのか、心に秘めていた(?)理由を、少しご紹介したいと思います。
photo by: Andrew Lauer (Twitter)
■ "Small Country, Big Dreams"
イスラエルは中東の小国(岩手県と宮城県を足したくらいの国土面積)ですが、その地で生み出されるテクノロジー、サービスは世界中に影響を及ぼしています。
例えば上の写真は、今年着陸を予定していた、イスラエルとしては初めての月面探査機です。その名も「Beresheet」。旧約聖書の最初の書である「創世記」のことを指します。なんとも大胆な名前です。
残念ながら着陸には失敗(無人機でした)してしまいましたが、イスラエルが月面探査に果敢に挑戦したことは、大きな意味があると思います。
日経新聞でも、「国家機関の資金不足や宇宙の商業化を背景に、月や惑星に向かう宇宙探査も国家主導の時代から、民間が活躍する時代へ移ろうとしている」とイスラエルの挑戦を肯定的に報じています。
■ "Startup Nation"
では、国土も人口も日本の10分の1に満たないような小国のイスラエルが、どうして日本よりも先に「民間企業の月面探査機打ち上げ」という一大事業を成し遂げることができたのでしょうか?
その理由の1つに、イスラエルが「スタートアップ立国」であることが挙げられます。
長くなってきましたので、続きは後編でご紹介します。
ToKu三陸なう代表のイスラエル探訪記: そもそもなんでイスラエル?【後編】
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