幹部挨拶 えでぃ

‘20シーズンDFリーダーを務めさせていただきます

4年 ゴーリーのえでぃです


まずはこの場をお借りしまして

日頃より弊部を応援してくださる皆様に厚く御礼申し上げます。昨シーズンは皆様の応援の力を強く感じたシーズンでした。今シーズンも二部昇格を目標に邁進して参りますので変わらずご支援よろしくお願い致します。


かしこまった挨拶はここまでとして、、

これからの1年の宣誓となるようなブログになると思います

長くなるかな?

お時間ありましたらお付き合いください


筑波大学女子ラクロス部に入部してから約3年

私たちは毎年進化してきたように思う

でも

二部昇格に届いたことはない



何でだろう?

何が足りていなかったんだろう?

昨シーズンが終わってからたくさん考えた


自分自身、

あの時こう思っていたけど言わなかった

こうしたらいいかなと思っていたけど行動に移さなかった


4年生ではないから

幹部ではないから

今は時期じゃないから

そんな理由で行動しなかったことをとてもとても後悔した


“諦めない”ことを自分の覚悟にしたはずなのに

二部昇格に一番足りてなかったのは

自分だった


最後の1年

後悔を残さないようにやりきる



チームとして、

私たちはまだ一流の集団になりきれていない


私が思う”一流の集団”とは

お互いが高め合える集団


少なくとも今までの筑波では

個人の頑張りがチームに連鎖することは少なくて

誰かの発信に対するレスポンスも少ない


だから

どこか受け身で

主体性が足りない

だから私たちは三部から脱却できない


新シーズンで“一人一役”という制度を導入した

チームの中でやろうと決めたことを

一つでいいからやり切る

チーム全体がやれるように働きかける


そうやって一人一人が踏み出した”一歩”は

チームにとっての”一歩”になる


そうやって互いを高め合えるチームは

ただの仲良しで終わらない

チームに対して信頼や誇りを持てる

そういうチームは強いと思う


そういうチームになりたい

そういうチームであり続けて欲しい



きっとこの一年

楽しいことだけではない

もしかしたら

ラクロスという存在が障害になるかもしれない



けど

ラクロスや筑波大学女子ラクロス部に

惹かれて入部を決めて

ここでしか経験できないことが間違いなくあって


終わって欲しくないくらい楽しい時間も

悩んで悩んで苦しい時間も

今しか経験できなくて


その全てがそれぞれの人生を

絶対に豊かにするはずだから



どんなときも二部昇格に向けて“一歩”ずつ進んで行こう

私たちならできる

強い筑波になるために"一歩"

踏み出そう

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気がつけば6月

多くのスポーツにおいて大会が中止されている。

"勝つことのみが善である"

とよく言われるが、そうではないことをこのコロナ禍の中強く感じた。


未完成なラクロスというスポーツと未完成な私たちのチーム

私たちのゴールはどこにあるのか?


手探りで進むのも悪くないかもしれない


'20シーズン戦術幹部 13期 えでぃ