【夏休みダイジェスト】復活、寺子屋!

こんにちは、つるっ子プロジェクト実行委員の丸谷です!○

【夏休みダイジェスト】企画、第2弾!! 寺子屋企画についてご紹介します✍

はじまり

自粛期間中、つるっ子プロジェクト実行委員がお世話になっている耕雲院よせられた地域の声にこんなものがありました。

地域で昼間にふらふらしている男の子にお勉強は?と声を掛けたら、「だって俺塾言ってないし」と言われて…

友達のママさんたちに聞くと、学校が上手く機能できないなか勉強に遅れが出ている子どもたちが多いそうなんです…


都留市内は山梨県内でも貧困の割合がかなり高く、私たちが活動している東桂地域は市内でも子どもが多い地域です。このような問題が目に見えてくるのもうなずけます。

活動開始

夏休み、コロナの影響で帰省するのを断念した学生が多くすぐに活動に向けて動きだしました。定例会で開始時間、必要なもの、果たしたい役割について話し合いをしました。

あくまで、学習スペースの提供を目的とすること。(ただし、宿題のお手伝いは積極的に)
保護者が子どもを安心して預けられるスペースとして活用してもらうこと。
できる限りほぼ毎日開催することなどが決まりました。

そして感染症対策として、検温器具受付用紙も準備しました。

その後

結果として、夏休み中の合計利用者は20名程度の方に利用していただきました。
日換算すると、寂しい印象はぬぐえませんが。。。

なかには、毎日のように自主的に通ってくれた女の子や、お母さんがお出かけしているあいだ預けられた男の子兄弟たちもいました。どちらの使い方も私たちの本望です!!🙌

地域のひととの繋がり」は私たちの大切な理念です。
夏休みが明けてからもこの寺子屋企画は継続することになりました!
宣伝方法も工夫したうえで週ごとのイベントも始めようとしています。

つるギフト企画以外にも地域との新しい関わりかたを模索していきたいです!!

【大盛況!てんやわんやの】8月のつるギフト

つるっ子プロジェクト実行委員会