大掃除をした感想。

 この春休みに家の大掃除をしました。私の家はあまり整っているほうではないので、それはそれは大変で、計1週間くらいかかりました。成果としては、家がかなり片付いてすっきりしたのですが、副産物として大量のごみがでました。

この大量のごみを見て感じたことを綴りたいと思います。

 私はごみを分別し、処分しようと思いました。冷蔵庫に張ってあるごみ回収の表を見て、これは何曜日、これは何曜日と。その曜日にごみ捨て場にもっていけば、処理をしてくれます。

あまりに簡単すぎやしないかと、大量のごみを目の前に改めて思いました。もし、このごみたちを全て自分で燃やすなりして処理するとしたら、大変な労力だと。そして、もしそうなれば、私はそれらを「ごみ」としてではなく、「プラスチック」であり「紙」であり「布」として処理するのではなかろうかとも思いました。ごみを回収してくれるという便利さは同時に廃棄物に対する無責任も生んでいることに気づかされました。

とはいえ、毎日でる家庭ごみを回収してくれるのはとてもありがたいので、その便利さに感謝しながら、せめて、ごみ(もの)に対する責任感をもてればなと思います。

UniCycleでは衣類のリサイクルを取り扱いますが、他のごみやリサイクル品ついても、自分も含め多くの人たちが、「回収後どうなっているのか」や環境に及ぼす影響などに興味をもち、自分たちの使うものや使ったものに対しての責任を持てれば良いなと思います。