2018年12月24日更新
こんにちは!
今日は最近仲間入りしたスタッフについて紹介します。
新しいスタッフの紹介
麻布大学 獣医学科2年 馬術部 ゆい ちゃん
私(菅原)と濱崎さんとの出会い
ゆいちゃんとは2018年10月に行ったアメリカ ボルチモア留学(2週間)で知り合いました。
ボルチモア留学では
現地で猫のTNR活動や保護した犬猫の一時預かりをするボランティア活動を
熱心にされている日本人の方にお世話になりました。
ボルチモア州の犬猫ボランティアグループによる
チャリティーイベントにスタッフとして参加し
シェルター、救急病院や移動式動物病院の見学に行きました。
動物愛護活動に取り組むモチベーションや発信の仕方が日本とは違っていて驚きました。
ボルチモア州の動物愛護活動は全体的にポジティブな印象をうけました。
この留学での経験がBlue Wingsの立ち上げに大きく関与しているといっても過言ではありません。
留学のことはまた今度記事にします!
私たちの留学の様子はDear Pawsさんのブログに載せて頂きました。
↓↓↓
馬術部所属の獣医学生2年生
彼女は大学生になる前から馬が大好きで馬術クラブに入っていました。
秋田犬の綺夜(きよ)ちゃんと暮らしている、食べること大好きガールです(笑)
秋田犬の綺夜(きよちゃん)
毎朝とても早く、帰宅後はベッドで気絶しているそうなのですが、
スタッフになりたいと言ってくれてとてもうれしく思っています!
4つのインタビュー
濱崎さんに4つインタビューをしました。
1.アメリカ留学に行った感想を教えて下さい。
自分の視野をもっと広げるべきだと思いました。
実際にボルチモアのシェルター(保健所)に行った後に、菅原さんと一緒に
日本のあるシェルターも見学に行きました。
活動の良し悪しに関わらずシェルターの施設自体やそこで働くスタッフの考え方も大きく違っていて驚きました。
アメリカといっても、州によって動物保護に対する考え方も対応も全然違うそうですが
ボルチモアはポジティブに活動している印象を受けました。
2.Blue Wingsのビジョンに共感するところはどこですか?
捨てられる犬や猫がいる問題において
動物に対する考え方や知識量の差が大きく関わっていると感じます。
動物が飼えない等の理由でで動物との触れ合いの場が身近でない子供たちにも
犬や猫をはじめとするアニマルイベントを企画し、もっと動物達のことを知ってほしいという点に共感しています。
3.Blue Wingsのスタッフになろうと思いましたか?
菅原さんと一緒に留学に行かせて頂き、もっと日本の動物愛護活動に対するイメージや考え方を
ポジティブな方向に変えたいと思いました。
私たちは留学で見たものや学んだことがほぼ同じです。
Blue Wingsの活動は留学での学びが基本になっていくと思うので
同じ考えの人と一緒に活動することに興味を持ちました。
4.馬術部と聞きましたがゆいちゃんの一日のタイムテーブルや馬術部に対する想いを教えて下さい!
麻布大学 馬術部
基本的に朝6:00から麻布大学の馬場で作業をし、その後は馬に運動をさせます。
昼休み(約50分)は朝にやり残した作業をし、馬の様子を見に行きます。
17:00に夜ごはんをあげて一日の仕事は終わりです。
これとは別に当番もあります。
当番は一ヶ月に2回ほどあり5:00に馬に朝ごはんをあげて、
20:00に馬の様子を見て終わりです。
休みは一ヶ月に3回まで取れます。
毎日朝が早くて時には厳しいと感じることがありますが、それでも続けているのは
毎日長い時間接してるからこそ馬術部の試合で馬と一緒に試合に出られるからです。
毎日頑張るほど試合にも出してもらえますし、馬との距離も近づきます。
また私の"一度やり始めたことは最後まで続ける性格"も手伝っていると思います。
つらい状況に自ら飛びこんでしまいがちですが、
努力した先にはいつも何かしら得るものがあることを知っています。
馬と心が通じてる感覚は大きな喜びです。
馬術部はよく大変そうといわれますが、理由はともかく馬は本当にかわいいですし大好きです!
濱崎さんは本当に毎日忙しくてスタッフの打ち合わせやイベントに来ることもしばらくは難しいと思います。
それでもスタッフになりたいと言ってくれた積極的で努力家の彼女と
同じスタッフでいられることはとても嬉しいです。
忙しいことを理由にせずに、興味がある!何かしたい!と
自分の心に素直に動ける学生の方とこれから出会えることを楽しみにしています☺