大好きな与那国島
お久しぶりです!コロナも落ち着いてきて、Go toトラベルも始まったことですし、今回は私が大好きな沖縄県かつ日本の最西端の与那国島について、と与那国島にいる馬たちのことや、友人の乗馬クラブについて紹介したいと思います。
与那国島はフジテレビのドラマの「Dr.コト―」のロケ地である他、海底遺跡が見られたりハンマーヘッドシャークに高確率で出会えるとしてダイバーさんに人気の場所であったり、日本の在来馬が住んでいる島でもあります(牧場に行かなくでも普通に馬の団体に会えます!)。
野生の馬たち(みんなモグモグタイム)
私は大学1年生の時の、授業の1つである学外実習(→大学外でどこかの牧場に1週間、牧場の仕事をする)で、この与那国島のある乗馬クラブを選び
実習させて頂きました。
与那国島には行ったことがなくて、旅行も兼ねて訪れてみたいと思ったからです。
馬はもともと好きでしたが、競馬などで見かけるサラブレッド(多分、みんなが馬と聞いて想像する馬たちの種類)しか知らなかったので、在来馬の1種であるヨナグニウマを見た時は、ちいさ~い!と思いました。
ヨナグニウマはポニーのような感じで、お腹が少しぽこっとしている
かわいい体形をしているのです。
実習を通して、馬たちはみんな顔が違くて性格も違うことを身をもって知り(当たり前のことかもしれませんが、あまり知らなかった…)、すっかり大好きになってしまいました。犬とは違って、表情がとても分かりやすいわけではないのですが(しっぽを振ったり、吠えたりもしないので)、近くにいて見ていると「これは好きなんだね~」とか「嫌なのね(笑)」と分かることが沢山ありました。
みんな人がやることをよく観察して、紐を口でほどいて逃走する子もいました。
とてもかわいいのです。賢いし。
大学1年の夏に訪れてから、そこで知り合った友人や出会った動物たちに
会いに行きたくて、毎年行くようになりました。
最高の友人に出会った✨
前置きが長くなってしまいましたが、今回は友人が乗馬クラブを開設したということで、この機会に記事にしたいと思いました。
馬が好きな方や、馬について知りたい人、どこか遠くに行って旅をしたいという
アクティブな方に心からおすすめ出来るところなので、紹介します。
乗馬クラブUBUNTU
Ubuntu(ウブントゥ)という言葉を聞いたことはありますか?アフリカのズールー語で「他者への思いやり」を意味する単語です。
私が2月にここを訪れた時は、まだこの牧場は更地でした。ここはもともと牛が飼われていたところで、使われなくなって数十年間放置状態だったようです。その状態から、9月に訪れた時がこの写真↓
2月 更地状態
9月 もともとある土は硬すぎるので、全体に土を引いて、芝を生えさせて…
9月 馬を調教(しつけ教室のようなもの!)する丸馬場も作り、足に負担がかからないように砂が敷いてあります。
ここの開拓はほぼ2人の手作業です。木を集めてくるのも、木の杭を打つのも、芝を生やさせるのも。しかも、仕事の前や後に作業を進めていて、作業してる環境も厳しめです(笑)(与那国島はとても暑くて日差しが強め!)。
馬たちと一緒に生活していくための場所作りを0から作る行動力や、馬たちの飼育に対して責任感が強いところ、決して手を抜かないところを私は尊敬しています。
乗馬クラブUBUNTUの魅力
①一緒にトレッキングに行ってくれるオーナーさんがガイド歴もあり
動植物に詳しいので色々な話が聞ける
②トレッキングに行きたいコースや何か希望があれば相談して決められる
…大まかにこんな感じです!つまり、コースの内容が決まっていなくて自由であること。
オーナーさんが様々な経験をしている方で(ブラジルに1年ほど留学していたり、西表島でガイドさんの勉強経験があったり、この乗馬クラブUBUNTUの開拓をしていたり…聞いていくと面白い経験豊富!)一見、すごい日焼けしていて日本人じゃない?と思いきや(笑)、気さくに話しかけられる日本人お兄さんであること。
UBUNTUにいる馬たちの性格や容姿が全然違くて、人間味が強い(馬味?笑)ため、また会いに行きたくなる魅力があることです。
覚えていてほしい、馬たちのこと
最後に、私たちにとって身近だけどあまり知られていない馬についてと、私からの個人的なお願いについて書いて終わろうと思います。
それは、馬にも心があるので是非優しい気持ちで接してほしい、
「乗せてくれてありがとう」という気持ちをちゃんと伝えてほしいということです。
私たちが、日常の中で馬を見るとしたら競馬だと思います。
馬=走る、というイメージが強いのではないでしょうか。馬は人を乗せるのに好都合な体形をしていることと、走るのが早いこと、などの特性を生かし、昔から人間の生活に活用されてきました。
でも、馬は別に走るのが好きな動物ではありません。草食動物であり、捕食者から逃げるためにに足が早くなりました。競馬では、走るのが特に早い子や、負けず嫌いな子を掛け合わせて遺伝的に走るのに特化した馬を作ったり、日々の訓練で走ることを日常的に求められている馬です。
もちろん、人を乗せることも初めは嫌がるので、調教して、人が上に乗ることに慣れるように訓練していきます。
与那国島の乗馬クラブにいるヨナグニウマは競馬の馬ではないので、走るための訓練はしていません。でも人を乗せるために、人を乗せることを慣れさせる、人が馬より順位が上であることを教える(※)、合図を覚えてもらう…などのことを教えていきます。
これを‟調教”と言います。
※馬は群れで生活する動物で、その中には必ず順位(カーストのようなもの)があります。人が馬より下の順位になると、蹴られたりしてしまうので、人が上であることを教えます。
馬に乗る時に、椅子のようなものを付けますが(鞍‐クラと言います)、それは結構重くて、その上に人が乗ると鞍が密着して暑いし、馬は汗をかきます。
人が馬に乗った時に手に持つひもは、馬の口の中につながっていて、違和感を感じるので人の合図を聞きます。
馬に乗る時は、鞍やひもが付いていても見た目的に普通に感じますが、馬にとっては無いに越したことがありません。だから、鞍を乗せる時も、乗る時も「乗せるね~」とか
「ありがとう~」とかを伝えてほしいです。
言葉は通じてなくても、その言葉を通してその人の感情や圧迫感が伝わります。
優しい気持ちも、怖がっている気持ちも、威圧的な感じも伝わります。
だからちゃんと声色を通して、触れ合いを通して、優しい気持ちを伝えてほしいというのが私からのお願いです。
長くなってしまいましたが、もし馬が好きな方や与那国島に興味を持って下さった方は
是非ここを訪ねて下さい!
動物関連の学校に行っている学生さんや、牧場でボランティアをしてみたいという方がいらっしゃったら、募集しているとのことでしたのでコメント頂けたらと思います。
その他の感想やコメントでもなんでもお待ちしております。
乗馬クラブUBUNTUのインスタグラムとHPのリンクを載せるので、
見て下さい!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました☺
菅原さんお久しぶりです!
今何されてるかなとページを訪れて記事を拝見しました🐴✨✨
与那国島に行けばこんな素敵な場所があるんですか?自然に囲まれた土地で馬と触れ合ってすごく豊かな時間が過ごせそうですね。最近はGoogleマップで沖縄の方面を見ていたので余計に胸が高鳴りました😍✨
いつも心が温かくなる記事をありがとうございます(*^^*)