こんばんは、WorldFut TSUKUBA 3年のやまです!
先日メンバーの丸川君の投稿で、日カンプロジェクト(日本×カンボジア)のCommunity系PJについて紹介していました。(→https://pando.life/worldfut-tsukuba/article/73206)
今回は、日カンプロジェクトの中でも、自分が所属している他団体系PJについて書いていきます!
日カン(日本✖︎カンボジア)プロジェクト
現在、私たちの国外活動では、「参加型開発」という考え方を取り入れています。
私たちの考える「参加型開発」とは、住民の方が、プロジェクトの計画・実行・評価まで主体的に参加する支援のことです。
私たちが現地から離れても、現地の人が主体的にサッカーで村を盛り上げていくことができることをめざしています。
しかし、、、
現在、コロナウイルスの影響で実際に渡航することができず、オンラインで現地の方と交流するのみとなってしまっています。「参加型開発」をオンラインで進めていくのは難しく、カンボジアがロックダウン中であったのもあり、少し行き詰まっているというのが現状です。
そこで、、、
今後、「参加型開発」的な支援をするために、国内でできることはないか?ということで発足したのが日カンプロジェクトです。本格的に住民参加型プロジェクトを開始する前の準備!という感じです。
他団体PJ
他団体PJとは、私たちのように住民主体の国際協力をしている”学生”から知識を得て、意見交換をし、互いの支援に生かしていくこと目的としているPJです。参加型開発を実行している団体は、JICAやNPOなど、その道の専門家がたくさんいます。しかし、私たちはあくまで学生団体です。もちろん知識や経験などは専門家の方から聞くことができますが、資金源や規模、ひとつのプロジェクトにかけられる期間などはそういった団体とはまるで違います。そこで、私たちと同じ”学生”という立場から同じ志をもつ団体と交流をしたいということで発足しました。
しかし、やはり「参加型開発」を学生団体が取り入れて行くのは難しいのか、国内でそういった活動をしている団体はほとんどありませんでした、、。
その中で見つけたのが、学生国際協力NGO FEST TOKYO さんでした。「住民主体の国際協力」をテーマにされていて、ドンピシャじゃん!ということでお声がけしました。
FEST TOKYO (HP:https://www.ngofesttokyo.com/ )
”一方的な「物をあげる」「お金を渡す」支援ではなく、最良の国際協力を支援活動の中で探究・実行・啓発し、世界から向こう見ずな支援をなくしていく。”
ことを目指しており、「最良の国際協力」とは何なのかを探究し、現地で実践し、国内で啓発をされている団体です。
実際に4つの地域でプロジェクトを終了されていて、現在新たにフィリピンのヴィラでプロジェクトを行おうといているそうです。
FESTさんとの交流会
ということで、
「参加型開発」、「住民主体の国際協力」、そして”学生”という共通点をもつFEST TOKYOとWorldFut TSUKUBAの2団体でオンライン交流会ができることになりました。
具体的な企画内容は検討中ですが、各団体がコロナ禍の支援で抱える悩みの共有、また今後の国外活動に活かせるような知識共有・意見交換ができるような会になるように考えています。同じ志を持つ2つの学生団体が、今回の交流会だけでなく、今後ずっと助け合っていけるような関係づくりができればと思います。そして個人的には、私たちのように「住民主体」という点を重視する団体が増えていけばいいなと思っています。まだまだ私たちも駆け出しですが、啓発をする立場になっていきたいです。
先日メンバーの丸川君の投稿で、日カンプロジェクト(日本×カンボジア)のCommunity系PJについて紹介していました。(→https://pando.life/worldfut-tsukuba/article/73206)
カンボジアのコミュニティに潜入してみよう
丸川 耀
筑波大学公認一般学生団体 WorldFut TSUKUBA
今回は、日カンプロジェクトの中でも、自分が所属している他団体系PJについて書いていきます!
日カン(日本✖︎カンボジア)プロジェクト
現在、私たちの国外活動では、「参加型開発」という考え方を取り入れています。
私たちの考える「参加型開発」とは、住民の方が、プロジェクトの計画・実行・評価まで主体的に参加する支援のことです。
私たちが現地から離れても、現地の人が主体的にサッカーで村を盛り上げていくことができることをめざしています。
しかし、、、
現在、コロナウイルスの影響で実際に渡航することができず、オンラインで現地の方と交流するのみとなってしまっています。「参加型開発」をオンラインで進めていくのは難しく、カンボジアがロックダウン中であったのもあり、少し行き詰まっているというのが現状です。
そこで、、、
今後、「参加型開発」的な支援をするために、国内でできることはないか?ということで発足したのが日カンプロジェクトです。本格的に住民参加型プロジェクトを開始する前の準備!という感じです。
他団体PJ
他団体PJとは、私たちのように住民主体の国際協力をしている”学生”から知識を得て、意見交換をし、互いの支援に生かしていくこと目的としているPJです。参加型開発を実行している団体は、JICAやNPOなど、その道の専門家がたくさんいます。しかし、私たちはあくまで学生団体です。もちろん知識や経験などは専門家の方から聞くことができますが、資金源や規模、ひとつのプロジェクトにかけられる期間などはそういった団体とはまるで違います。そこで、私たちと同じ”学生”という立場から同じ志をもつ団体と交流をしたいということで発足しました。
しかし、やはり「参加型開発」を学生団体が取り入れて行くのは難しいのか、国内でそういった活動をしている団体はほとんどありませんでした、、。
その中で見つけたのが、学生国際協力NGO FEST TOKYO さんでした。「住民主体の国際協力」をテーマにされていて、ドンピシャじゃん!ということでお声がけしました。
FEST TOKYO (HP:https://www.ngofesttokyo.com/ )
”一方的な「物をあげる」「お金を渡す」支援ではなく、最良の国際協力を支援活動の中で探究・実行・啓発し、世界から向こう見ずな支援をなくしていく。”
ことを目指しており、「最良の国際協力」とは何なのかを探究し、現地で実践し、国内で啓発をされている団体です。
実際に4つの地域でプロジェクトを終了されていて、現在新たにフィリピンのヴィラでプロジェクトを行おうといているそうです。
FESTさんとの交流会
ということで、
「参加型開発」、「住民主体の国際協力」、そして”学生”という共通点をもつFEST TOKYOとWorldFut TSUKUBAの2団体でオンライン交流会ができることになりました。
具体的な企画内容は検討中ですが、各団体がコロナ禍の支援で抱える悩みの共有、また今後の国外活動に活かせるような知識共有・意見交換ができるような会になるように考えています。同じ志を持つ2つの学生団体が、今回の交流会だけでなく、今後ずっと助け合っていけるような関係づくりができればと思います。そして個人的には、私たちのように「住民主体」という点を重視する団体が増えていけばいいなと思っています。まだまだ私たちも駆け出しですが、啓発をする立場になっていきたいです。
国外に行けてない分工夫してこういった国内でできる新しい活動が出来てていい団体入ったなあて思います。
楽しみにしています。