こんにちは。さっそくですがとりあえず私も団体内で所属しているものについて羅列しますね。CcertPJ、他団体系PJ、資金調達部、コラージュ部、営業セク、試合運営セク、コロナ対策本部、SDGs班、蹴球部、深夜早朝フッ軽部です。どれについて書くか迷うけど、一応部長を務めているコラージュ部について書こうかなと思いまっす。
コラージュ部とは、2021年8月28日に正式に発足した部活です。現在部員10名で日々の活動に個々人が取り組んでいるところです。この部活の発起人は私です。それは些細なことがきっかけでした。後輩がある先輩にサプライズ動画を作りたいから、その先輩の写真をたくさん送って欲しいとのことで複数人のグループが作られました。その目的は無事果たせたのですが、数日後に突如無関係のT君の高画質画像が送られてきました。その瞬間私はコラージュ部の復活の時が来たのだと神に言われたような気がしました。それほどその写真はかつてないほどの衝撃を受け今まで自分が見てきたものがちっぽけで無力化されてしまうほどの風貌、表情、姿勢でした。魔力を持ってそうなその写真に手を出すのにとてつもない勇気がいりました。
というのがすべての始まりです。
コラージュ部の部訓は「独創性を失ったものは去れ」であります。
コラージュに限らずエネルギーを持っている若者が創造性・独創性・想像性を駆使せず何の役に立てるのだ、私たちにしかできないものを作り出さねばならない、と先代のコラージュ部の前身にあたる切り貼り部の鍛冶龍之介師匠がおっしゃってました。それに私も感銘を受け引き継いだ形となっております。
しょうもないことをしていると思われるかもしれませんが、一つの作品にメンバーがどれだけの想いを込めているか分かりますか?
まず素材と対峙し会話をする。素材は何を語っているのか。どのように活かされたいのか。次にその素材にこめられたストーリーを創り出しそれと合う自分の世界の中の一ページを探し出す。そしたらあとは素材を自分の感覚を大事にしてコラージュしていく。その過程で素材と自分の作品のイメージを愛しそして作品から愛される関係を築く。たった一枚の作品にこれだけの想いが込められている。たかがコラージュ、されどコラージュ
「コラージュは生き物である」 ―Jhaen Grimond 1674.3.5
僕が送ってT君の写真からこんなことになって嬉しいです笑
独創性大事にします。
「素材と対峙し会話をする。素材は何を語っているのか。どのように活かされたいのか。」
趣味で創作をしていますが、この一文に痺れました。今日からまた自分の持てる創造性・独創性・想像性を出しつくしたと言えるような創作をしていきます。ありがとうございます!
入っている人にしか分からない醍醐味がありますよね。