こんにちは!学生団体WorldFut3年のかれんです。
前回は私がWorldFutに惹かれていった経緯や入団した理由についてお話ししました。
今回は実際にWorldFutとしてカンボジアへ渡航しそこでの経験を話していきます。
カンボジアの子供は男の子女の子関係なくちょっかいを出してきます。というのも見たことのない人種が大勢来てサッカーボールを持っている、メンバーは子供達に笑顔で手を振っている。そんな私たちに心を開いてくれる時間はそう長くかかりません。男の子はサッカーが共通の遊びと気付くと仲良くなるのは一瞬。そして女の子同士では手を繋いでお花を摘みに学校の周りを一緒に歩くようになります。
そこで出会った2人の女の子。ずっと交互に私の膝の上に座るようになりそれ以来、私を見つけては両腕にこの2人という状態が続きます。音楽にのりながら踊ったり、じゃんけんをしたり言葉はわからなくても遊び方は色々あります。サッカーで点を決めると真っ先に私に報告してくる子、私をひたすら追いかけてくる子、、、日々の日本での活動はこの子たちの笑顔のため、そして何より子達の夢の後押しだと私は現地での経験を通してそう感じていきます。
自分のアイディア1つでこの子達の夢が現実になるなら、この子達の楽しいが1つでも増えるなら、それは現地で見てきたもの得てきたものから感じるものです。その中でも「サッカー選手になりたい」、そう思う子供達が私達のボールで私たちが作ったグラウンドで活動しているのを見るのは私たちが活動する第一の原動力です。
実際に現地に行くことでより一層、自分たちが子供達にできることを見つけられるよね!
純粋な子供たち、いっぱい遊んでくれて言語が通じなくたってコミュニケーションの取り方ってたくさんあるな〜って思えた!
ケウトム小にグラウンドを建てて、そのグラウンドで子供たちがサッカーをする。という夢を叶えてその光景が見れる日が今から楽しみだね!
かれんが言う通り、本当に彼らの姿が原動力になるよね。試合に負けて悔し涙を流す子ども達を見て、この子達をどうにかしたい、もっと応援したいと思った。また私たちが0からケウトム小学校にグラウンドを作って、スマオン小学校と同じ様に夢や目標に向かって努力する子ども達が増えていくと思うとワクワクする。もっと彼らに私たちができること考えていきたいね!
カンボジアでの子どもたちの様子を間近で見たら、沢山パワー貰えますよね!このプロジェクトで子どもたちはどう感じるのだろう…、そんなことを想像しながら子どもたちのためにWorldFutで今できることを全力でやっていきたいです!