【こだわる】
これは、私が何かに取り組む時に意識していることです。この言葉は、「物事に妥協せず、そのことだけは譲らない」というような肯定的な意味で使われる場面が多いと思います。
しかし、本来の意味は「必要以上に気にする。細かいことに自分の好みを主張する」というような否定的な意味なのです。
本来の意味ではありませんが、前者の使い方を意識するメリットは沢山あると考えています。今回は、この「こだわる」ことで得られたことを、WorldFutの日本国内活動を例にお話しさせていただきます。
私たちは昨年12月、リベンジ高校サッカー選手権というフットサル大会を開催しました。この大会は、大学生に当時の高校のサッカー部のメンバーでチームを組んでもらい、24チームで優勝争いが繰り広げられました。
このときの大会テーマとして、サッカーに熱くなってた自分を思い出せ、
私たちが見たい参加者の状態として、活動内容をちょっと知って、WorldFutをいいなと思っている状態
という2軸がありました。ただフットサル大会を開催するのではなく、このようなテーマや見たい姿を実現するために、細部にまでこだわって、企画や運営をしました。
まず高校サッカー選手権をより再現するために、 次のようなことなどを行いました。
- 各チームの横断幕の作成
- 開会式ではプラカードを持って入場
- 高校サッカー部のユニホームで試合
次に、参加者の見たい状態を見るためには何ができるか、これがものすごく難しかったです。特にちょっと知ってという部分をどのような形で表現しようか悩みに悩みました。その理由として、あくまでフットサルをしにきてもらっているので、強制的に私たちの活動内容を伝えるようなことはしたくないという想いがありました。
そこで、考えたのが
- パンフレット作成
- WorldFutおみくじ
- カンボジアの子どもたちへのメッセージ動画撮影
でした。
このように、目的を達成するためにより細部にまでこだわることによって、よりその活動への想いが強まります。また、目的達成のための手段は色々あることを実感しました。そして当日を迎えた時には、自分たちの思い描いた大会が目の前に広がっていて、ここまで頑張ってきて良かったと心の底から思えました。
そして、参加者の方からは、「高校サッカーしているような気分になった」、「WorldFutっておもしろい活動をしている団体だね」などというよなとてもやりがいを感じる言葉を頂くことができました。
目的には徹底的にこだわるが、その一方で手段は柔軟に。この考え方はこれからも大切に活動していきたいです。
こだわりを突き通すことって難しいと思う。そこを突き通せるすずねはかっこいいな!
そのすずねのこだわりがあったからこそリベンジ高校サッカー選手権が華やかなものになったと思う!
一つ一つのこだわりが強ければ強いほど、それが形になるにつれて自然に伝染していくんだね!
涼音の座右の銘みたいな感じがするなあ!口だけではなくて、いつもこだわることに意識して生活していることがわかるし、私にはない尊敬しているところです
こだわり!国内イベント1つとっても、全員で目的を見つめ直してテーマを決めてから、企画詰めに落とし込んでいく。細部までこだわり抜いていたことにすずねの記事を読んで思い出した!活動に対して熱があるからこそのこだわりなんだろうな。すずねが自分の意志を大事にしていて、誰よりも誰かのためにこだわり抜くことができることが本当に格好良いなって思う。ついていきたいって思う!頼もしいなって思う!本当に尊敬してます。これからも一緒に頑張ろうね!
俺だけかもしれないけどこだわるって難しくない?こだわるにはまずその物事をしっかり見つめて本気で考えなくちゃいけないし、こだわれるくらいそれを好きじゃなきゃいけない。
だからリベンジ高校サッカー選手権ですずねがこだわれたのは凄いことだと思うしだからこそいい大会になったんだと思う。
なんか上からになっちゃったけどこれからもこだわって活動して行こう!