こだわり

「人という字は人と人とが支え合って出来ている。」

皆さんこんにちは、学生団体WorldFut2年のヒグチです。
好きな食べ物はオムライスです。デミグラスではなくケチャップのやつです。

突然ですが、私たち学生団体WorldFutのような国際協力を行う団体は
「お金」が無ければ活動することが出来ません。どの団体もそうだと思います。
つまり、「資金調達」を行う必要があるんです。

資金調達の方法にはいろいろな方法がありますが、その1つとして
『イベントを開催することによる収益』があります

もちろん私たちはフットサル大会やパブリックビューイングなど色々なイベントを開催してきました。

そして、それらのイベントの最大の目的は「国内に『活動への共感者』を作る。」ことです。
なので私たちが開催するイベントは自然と「サッカー」に関連したものになるわけです。

ですが、特にフットサルイベントなどはコートを借りるお金など出費も多く、大きな収益をだすのがなかなか難しいです。

他団体の話を聞くと、クラブイベントで私たちが出したことの無いような収益を出しているところもあります。
そして、その団体のメンバー話を聞くと「参加者が楽しむことで、生まれるお金が現地の子供たちに使われるならば、現地のことをイベントの参加者が知らなくても良いんじゃないか。」と言っていました。

確かにこの考えも間違いではありません。むしろ、こちらの方が効率が良く、両者にメリットがあるのではないかとも思います。

しかし、私たちが掲げる活動理念は「幸せと笑顔であふれる世界を創るためにサッカーを通してすべての人々がキラキラ笑って暮らすきっかけを提供します。」というものです。対象がカンボジアだけでなく「世界」だからこそ、日本国内のイベントでも、「共感者」をつくるという「こだわり」を持つ必要があるのだと思います。

そして、この団体が12代も続いてきたのはやはり、このような「こだわり」があったからだと思っています。

学生団体WorldFutって良い団体ですね‥


ということで、これからも団体が活動する理由を第一に考えて、頑張っていこうと思った今日この頃のヒグチでした。読んで頂きありがとうございました。

森 春彦
2020.06.13

確かにフットサルイベント企画するときも「共感者に近づいてくれる為には」って部分をとことん詰め込んで会議してるもんね。
こだわるって団体の強みでもあるなって思う。

小西 立起
2020.06.13

こだわりは大切だよね、
とことん考えて妥協せずにこれからもいいものを作り上げてこうぜ