世界平和、とは

こんにちは!学生団体WorldFut2年のゆうきです!

「世界をみて、知る必要がある」

このようなことを耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。わたしはよく耳にしたことがあり、自分もそうだなと思っていました。しかし、よく考えてみると、その理由は
「グローバルな時代だから」「世界を見れば、自分が成長できるから」
などと思っていました。しかし、これらの理由では世界をみて、知る必要性を、どうしても強く感じることはできませんでした。

そんな時、私が所属するWorldFutで、自分たちが中学校へ行って、自分自身の国際協力に対する思いを伝える授業をしようと企画していました。その中で、メンバーの恩師からこの企画に対してこんな言葉をもらいました。

「自分の幸せ、隣の人の幸せ、隣の国の人の幸せ、全部同じように感じられる世界になったらいいね」

わたしは、これだ!!!と思いました。自分の幸せは自分で図ることができます。しかし隣の人の幸せはその人の履歴書をみてもわからないです。よく知ろうとしなければその性格さえわかりません。ましてや、隣の国の人の幸せなんて想像の域を出ません。

でも、

相手の幸せを、反対に悲しみを、自分のことのように感じることができたら世界平和が訪れると思いました。

すごく規模が大きいと思うかもしれませんが、考えてみてください。

違う国に住む人を、違う文化に生きる人を、”理解しよう”という姿勢でいれば、少しはその人を知ることができると思います。そうすれば、その人の幸せを同じように実感できて、逆に痛みも苦しみも実感します。そうやって世界中の人が世界中の人を想い合うことができれば、不可抗力に苦しんだり傷ついたりするひとがいなくなります。

だから私は世界をみて、知る必要があると思います。私だけじゃなくて、世界中の人が、です。

井上 沙知
2020.06.15

私は看護学生だから、患者の立場になって考えるんだけどそれでもやっぱりまだまだ患者さんの立場になりきれてないなって思うことの方が多い。相手の立場になって考えるっていうのは一見簡単そうに見えて本当はすごく難しいことなんだな〜って実感してる!でもそういう姿勢が相手の幸せに繋がる第1歩なんだよねきっと!とっても共感しました!