教育の可能性

こんにちは!突然ですが、皆さんは「PADMAN」という映画をご存じでしょうか。私も見たことはないのですが、友人がこの映画を見た後その衝撃や感じたことの多さから私にいろいろな話をしてくれました。
インドで作られた話で、大筋は夫婦の物語でありますが、その中で様々な差別や女性蔑視について触れられています。

この話を聞いてからインドの教育について調べてみたくなり、調べてました。

インドはずっと政府が基礎教育100%を掲げているのにも関わらず未だ達成されておらず、読解ができる子どもの割合は50%(政府系学校に所属する8~11歳の子ども:2004-2005)にとどまっていたり、教師不足や教師の無断欠勤により、実際に子ども達が先生に授業を受けられる日数は1年あたりおよそ50日であるそうです。

これを知って、「学校を建てよう!」と言って学校を建てればすべての子ども達が教育を受けられるということではないと思いました。
学校が体罰の現場になったり、学校へ行っても先生がいないということが起きうるからです。
しかし、学校へ行って文字を読めるようになったり書けるようにならなければ自分の言葉を持つことができないと思います。

これらの状況を変えるためには教育の可能性を知る必要があると思います。

世界中の人たちが平等で公平な教育を受けられることができるようになれば、善悪の判断がつく人が増えるし、自分の考えを発信する言葉を手に入れられて、世界はもっと豊かになると思います。

だから、私はもっと教育の可能性を知りたいです。