ゴールの先に見えたもの

こんばんは!

つい最近、1つのプロジェクトを終えました。そこで私は副リーダーを務めていました。今回はそのプロジェクトを進めていく中で私が感じたことをお話したいと思います。


学びの成果

副リーダーって何すればいいんだろう?入って4ヶ月で約2ヶ月間のプロジェクトの副リーダーなんて務まるのだろうか。不安が多い中プロジェクトは始まりました。

プロジェクトを進めていく中で、1つ大きな壁にぶち当たりました。それは“ 経験の差”です。私自身、やるからには最後までやり切るという気持ちを常に持ってやろうと決めていました。でもその気持ちとは裏腹に、わからないことが多すぎました。副リーダーなのにこんなんでいいのか?って何度も思いました。

そこである学びが頭をよぎりました。

頼り頼られて初めて信頼関係が築ける

これは私の1回目の投稿でお話したことです。(読んでない方は是非読んでみてください!)

わからないことがたくさんあるから知識の面では副リーダーとしてみんなを引っ張れないかもしれない。だったらわからないことはリーダーやメンバーに聞いて頼って、少しずつ信頼関係を築いてみんなの仲を深める、このセク(プロジェクトごとのグループ)を団結させる役割に徹すればいいじゃん。

こういう考えに達したんですね。

昔の私だったら、副リーダーは知識の面でも何においてもちゃんとメンバーを引っ張っていける立ち位置でなければならない、って思っていたと思います。でも私は入団し、頼り頼られて初めて信頼関係が築けると学びました。だから副リーダーとしてみんなを楽しませたりセクを明るくしたりすることを1番がんばって、経験の差という壁も乗り越えていきました。


ゴールの先に

私はこのプロジェクトのゴールの先リーダー陣としてプロジェクトをやりきることの感動カンボジアの子どもたちが夢や目標に向かえる喜びを感じました。

知識が浅く経験のない私でもできることがある

プロジェクトに積極的に取り組むことはもちろん、副リーダーとしてセクを明るくし、みんなを1つにすることをやり切った結果、セクメンバーからは「本当に楽しいセクだった!」と言ってもらえ、それが何よりも嬉しかったです。またプロジェクトにおいても目標を達成し、子どもたちが夢や目標に向かってキラキラしている姿を想像するとたまらなく嬉しくて、私自身本当にやり切ったと感じました。

わからないことがあったっていい。人に頼ったっていい。
そこからたくさんのことを学べばいい。それが誰かの役に立つ。

ゴールの先に見えたもの。感じたこと。学び。

カンボジアの子どもたちはもちろん、団体内でもみんなを明るく笑顔にする人間でありたい。

1回目の投稿では、私はまだスタートラインにたったばかりでしたが、それから約3ヶ月。私はちゃんと走り出しているんだと実感しました。

kiho
2020.10.09

営業セクはコロナで状況も変わって今は全員初心者だから、一緒にもがいて最高の大会作っていこう😊