「自分ごと化」の持つ力     



「なんかつまんないな〜」

「こういうところ不満なんだよなぁ」

「誰かなんとかしてほしい」


自分でそこ(団体・組織)に居ることを選択したにも関わらず、
活動の中でこんな感情を抱いてしまうことが以前にありました。

皆さんはありませんか?

負の感情を抱くことは悪いことではないけれど、
そこで思考停止してしまってはもったいないとある時ハッとしました。

(シンプルに、どうせ同じだけの時間を過ごすなら
楽しくて充実した時間を過ごしたいじゃん!という前提のもと。笑)

その時はイライラや不満が優勢して、
忘れてしまいがちな「自分ごと化」することが持つ力を
今日はここに書き留めたいと思います。


自分ごと化とは例えば・・・

「なんかつまんないな〜」
→自分がどんな行動をしたら楽しくなれるかな

「こういうところ不満なんだよなぁ」
→この不満を解決するために自分は何をする?

「なんとかしてほしい」
→自分がなんとかできないか

この矢印の先を意識することで、
負の感情を感じている自分を救い、
さらには団体の負の空気も課題も払拭できるはず!と思うんです。
(実際に救い、払拭することができました。)


この転換(=自分ごと化)に気づいたその時から、

自分は団体にとってちっぽけな存在かもしれない。
でも、事実、その団体の構成員の1人である。

=歩幅は小さくても自分の行動は団体を動かす

このことを忘れずにやってきました。

団体ごとは自分ごと。

自分なんかどうせ…と思わずに、
自分次第で変えられることはあると信じて。


甘粕 僚汰
2020.10.02

「自分ごと化」
とても大事ですね!
自分ごととして、メンバー全員が取り組む事で、全体が成長していきます。

コロナにより活動も思ったようにいかない中かと思いますが、「自分ごと」として物事を捉え、乗り越えて下さい!

応援しています!