私は儚い声を頼りに

この世界はわかりやすい「弱肉強食」の世界です。

動物にしても、人間にしても、強いものが力をつけてどんどんのし上がり、弱い者は相手にもされない。強者には、弱者の声は届かない。貧しい人たちには、「挑戦」する機会すら与えられない。

私は去年の夏にカンボジアに渡航して、平等とは程遠い世界を目の当たりにしました。

例えば、サッカーの試合で負けて、悔しくて練習したい。しかし、サッカー用具、グラウンドがないから、その悔しさを晴らす先がどこにもない。

「小さい頃から当たり前だった環境が、カンボジアにとっては贅沢であった。」私は、18年生きてやっとその事実を真に受けることになったのでした。

それまでの私は、資料集で貧しい子ども達の写真を見ても、「かわいそうだな」と思うだけでした。いわゆる、「見て見ぬフリ」と一緒です。貧しい子どもたちのなんて届いていませんでした。

私は、去年その事実に気がついていなかったら、多分一生「見て見ぬフリ」をしていました。

声を聞いてあげれる人をもっと増やす

そのためには、私たちWorldFutを多くの方に知ってもらうことが大切です。

12月5日に行われる「学生団体総選挙」での私たちのプレゼンで、声を聞いてあげられる人を増やすことで、支援の和を広げる。この世界の不平等をなくす。すべての子どもたちがキラキラ笑って暮らせる。そうなると信じています。

プレゼンターは私ではないですが、言葉で「想い」が伝わることを大切に。

団体として全勢力をあげて、準備します。




松本 南帆
2020.11.26

響いた、、、、

下村 和也
2020.11.11

もっと多くの人に自分たちの想いを伝えたい。
もっと多くの人に子供たちの声を聞いて欲しい。

頑張ります。

井上 湧太
2020.11.11

全力でサポートします。