ホラー作品の魅力

皆さんはホラー映画やそういった類の話は好きだろうか。自分は大好きだ。ホラーといっても色々な種類がある。超自然的なエクソシストやドラキュラなど、超常現象系のリングなどの呪い系、または人間の心理の怖さを題材としたサイコホラー。バイオハザードでお馴染みのゾンビもホラーの一部だ。自分は「呪い」や「悪霊」などの目に見えない心霊系が特に好きだ。貞子や死霊館などはもう性癖にどストライクすぎる。こういったものは非日常過ぎてありえない、存在するわけないと言う人は大勢いるが、そのような人達もいるわけないと思っていても実はホラー作品が好きなのだ。夏になると心霊動画を見たくなるのは何故か、YouTuberがこぞって心霊系動画を上げて再生回数を稼ごうするのは何故か、みんな密かに科学で証明出来ない ものに惹かれているのだ。ホラー映画など見る時にほとんどの人は「恐怖」が大半だろう。でも最近自分は「恐怖」の他にその非日常的体験をすることで「快感」も覚えてきてしまったのではないかと思っている。よく考えて欲しい。例えば辛口のカレーが好きな人がいるとしよう。なぜ辛いのに何度も食べ続けるのか。それはその辛さを美味しいと感じているからだろう。辛くても食べ続けている内に辛さが美味さに変わったのだ。ホラーも同じだ。初めは恐怖しかなくても次第にその恐怖を楽しみに変えることがきっとできる。まだ辛口に慣れないひとは甘口の作品から徐々に慣らしてホラーの魅力に気づいて欲しい。