↻ 2019年7月22日(月)19時30分 更新
みなさんこんにちは!! 富塚大海です。
本記事では、2019年3月15日(土)に行われた株式会社クインテット主催の『Pando学生HP制作コンテスト表彰パーティー@Alice aqua garden 品川』の内容と感想をご紹介いたします。
1.Pando学生HP制作コンテスト表彰パーティーってなに?
2.『Pando学生HP制作コンテスト表彰パーティー@Alice aqua garden 品川』の感想
本項目に関しましては以下、私のFacebook投稿からの引用をご覧ください。
次項で以下引用文赤字部分のPointについて深く言及していきたいと思います。
◎以下、Facebook(https://www.facebook.com/oumi.tomizuka.9)より引用◎
2019/03/15(土)
㈱クインテット主催の『Pando学生HP制作コンテスト表彰パーティー@Alice aqua garden 品川』に行ってきました!
綺麗な会場と(びっくりするくらい)美味しいご飯、活気に溢れた学生団体の面々といったもはやエネルギーしかない空間の中で団らんと進んでいった表彰パーティー。
実際にお話しすることができたAct Traders stuさんや名古屋大学漕艇部さんをはじめとする他の学生団体の方々は共通して『自分がその団体にいる意味』を見出しているようであり、その点が私たちの団体と他団体の間に存在する決定的な差なのかなと感じました。もっと『日々の意味』を実感してもらえるような組織づくりをしないとなあ…という気持ちで一杯です。
また『自分がその団体にいる意味』に関連して、私は『ビジョンのない仕事に予想以上の価値は生まれない』と思って日々の運営を過ごしているのですがそのためパーティー閉会の際に㈱クインテット代表の松下社長が仰った「今日のこの場、仕事としては全然ダメ」という言葉に連なる一連のメッセージはとても胸が熱くなりました。
あのメッセージはまさに団体(組織)運営において私が不安ながらも大切にしていたこと、他メンバーに伝えたかった意志を凝縮し、補強してくださったものであり「100倍200倍長くもっと話を聴いてみたい」そう思えるトップの一言でした。最高です。
私が代表を務める武蔵大学ゼミナール連合会はPandoのスタートアップが間に合わず賞を獲得することはできなかったけど、それはここから頑張っていけば良い話なわけで。
視点が広がり組織運営の目標がより明確化した1日でした。
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株式会社クインテット
私たちのビジョンである「後世に素晴らしい時代を残す」を実現するために、私たちは、お客様に短期的な施策、利益価値ではなく、お客様の事業と共に中長期的な繁栄を見据えた戦略、施策のご提案をお約束いたします。
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3.あなたがその団体にいる意味とは? ~ビジョンのない行動に想定以上の価値は生まれない~
はい、というわけでですね。わたくしとみづかPando使ってブイブイ言わせてる全国各地の学生団体の方を拝見してきたわけなんですけどね。すごかったですよ本当に。
アイドルプロデュースをしてみたり、投資をしてみたり、大学の水を飲み比べてみたり、食虫文化を広めたり、ウガンダに野球を広めたり、アルティメットしたり、特撮ヒーロー連れてきたり、、、、、、
ごく一部を書いただけでも「君たち何なの!?」となってしまうような強い団体ばかりで正直かなり楽しかったです。
しかし楽しければ楽しいほど同時に、これら強い団体のメンバーにはあって現在のゼミ連メンバーにないものの存在(圧倒的な差)を痛感させられることになりました。
今のゼミ連に足りていないもの、それが『組織に対する個人的ビジョンの確立』です。
例えば、
「なぜ自分はその団体にいるのか?」
「その団体にどういう目的を見出しているのか?」
「その団体で何を知り、何を学び、そしてどんな自分になりたいのか?」
これらの問いにすらっと答えられる人は何人いるでしょう?
メンバー全員がこれらの問いに自信を持って答えることができ、そのビジョンを軸に活動できている組織。
これがわたくしとみづかの考える『理想の組織』であり、先述のような質問にも答えられる確固たるビジョンを持ったメンバーの集まる組織はきっとメンバー個人のビジョン達成においても何らかの助けになってくれることが予想されます。
ですがこの理想には遠く及ばない現状は確かにあり、その原因として個人的ビジョンを持っているメンバーが圧倒的に少ないこと、これこそが組織としての協調性のなさを生み出しているのではないかと個人的には感じています。
自分なりの絶対にぶれないビジョンを持って、そのビジョンを叶えるために組織を有効に利活用する。
折角の組織(=人が集まる場所)なのだからやりたいことがあるなら人に訴えかけ、人を巻き込み、ビジョンの達成に向けて邁進する。
そうすれば自然と組織はあなたの役に立ってくれるし、結果としてそれらの行動が組織全体の活性化にもつながります(『ビジョン=志』を持った人間が集まるため)。
まずは理想を決めること。
次に自分を分析すること。
自分の現在地と理想との距離を把握すること。
現在地から理想に至るまでに必要なステップを逆算し、効率よく努力すること。
これが「夢見た自分」になるための4Stepであり、その「効率的な努力」を助けるのが
メンバーそれぞれが確固たる個人的ビジョンを持って日々の活動に挑戦する。
挑戦の中からメンバーが新しいことを学び・吸収してレベルアップしていける。
メンバーそれぞれのビジョンを掛け算した施策を内外に打ち出せる。
といった特徴を持つ強い組織なのだと思います。
ビジョンなき行動から想定を超える価値は生まれません。ぜひ新年度への準備を。
4.あとがき
最初の記事、いかがでしたでしょうか?
たった一度の大学生活。何かに打ち込んでみたいなら、まずは自分の理想を掲げてみるのが良いと思います。どんな理想でもそれがビジョンになれば、おのずとそこに至るまでの道のりも見え始めます。誇れる自分になれるよう、頑張っていきましょう。
最終更新日: 2019/07/22(月)19:30
最終更新者 : 富塚大海(https://www.facebook.com/aca.tomizuka)
富塚さん
株式会社クインテットの永井です。
先日はお忙しい中、Pando学生HP制作コンテストにお越しいただき、ありがとうございました。
また、このような素敵な記事を書いてくださって感激しております…!ありがとうございます。
先日のパーティでは、Pandoを利用してくださっている団体の方々が、自身の所属団体に対して熱い想いを抱いていることが強く伝わってきて、とても刺激的な場となりました。そして、Pandoを利用してくださった皆様の素敵な出会いの機会となったことをとても嬉しく思います。
これからも、ご自身の想いを共有する場、また様々な人の考えを吸収する場として、Pandoを沢山ご活用下さい!記事の更新を楽しみにしています。