震災を乗り越えるために必要なこと

私が所属しているZion’s club のビジョンは、「スタートの手伝い」です。

そのビジョンに基づいて、今まで何をしてきたのか。

コロナが流行りだす前までは、外国へ家を建てに行っていました。

しかし、コロナの影響でその活動は全くできていません。

 

今、計画をしているのは、学校周辺で行われているごみ拾いイベントへの参加。

 

⇒そのことで得られるのは地域とのつながりです。

 

地域とのつながりがスタートと何につながっていくのか、

それは

1一人でも多くの人を救うことにもつながる

2地域の人と関わることで笑顔の輪が広がっていく。

3地域のことについて深く知ることができるようになる。


の3つをもとに紹介します。

 

1一人でも多くの人の命を救うことになる。

まず質問です。

皆さんは、隣の家の人、または部屋の人について知っていますか?

 

私はわかりません。たいていの人が私と同じなのではないかと…。

 

知らないことで何が問題なのか。

 

それは、今後30年以内に発生すると予測されている“首都直下型地震”に関係してきます。

 

昔は、隣の家の人などと良くコミュニケーションを取っていたというのをよく耳にします。

 

隣の人などのことを互いに知ることで困ったときに助け合うことができる。

 

 

地震が発生したとき、

子供がいるご家庭の場合、両親ともに揃っている時間に地震が起こるとも限らない。 

 

例えば、お母さんが幼い子供二人を連れて行かなければならないとしよう。

 

避難するのに、おむつなどの最低限の荷物とともに子供を一人で連れて行かなければならない。

 

そこで、近くの人と関わりを持っていたら、

 

「そこの家は幼い子供がいるから手伝ってあげて」と余裕がある人に声をかけることができ、失われる可能性のあった人の命を救うことができる。

 

これは、幼い子に限らず、足腰の状態が悪い人や様々な人にとって重要なことになると私は思います。

 また避難所に逃げた際に、ご飯がすくに届くとも限らない。

実際、自然災害の際には土砂で道が封じられてしまい進むことができず、空腹な時間が続いてしまう。

そして、みんながコンビニやスーパーに押し寄せることで食べ物を手に入れられない人もいる。

そんなとき、近くのスーパーや施設の人などが少ない食事だとしても提供してくれたら

きっとうれしいだろう。


ご飯の提供は、自然災害等に限らず、普段のイベント行事でもうれしいことにつながる。


お祭りでおみこしを担いだ後に、町内会館で、みんなで役員の人が作ってくれたおにぎりを食べた経験が私にはある。

おみこしを担ぐのはおにぎりを食べるために行ったわけではない。

しかし、頑張った後のご飯は格別においしいことを知っている。

例えば、ごみ拾いをして、きれいになったね!

お疲れ様です。とみんなで同じご飯を食べるときのおいしさも

地域の人と関わることで笑顔の輪が広がっていく

 

私は地元の町内会のイベントで神輿を担ぐことや、戸締り・火の用心の呼びかけへの参加。また、学校で開催されたイベントでは、地域の方々がブースを開いてくれていました。

 

町内会に限らず、学校のイベントに参加することで、一緒に一つのイベントに対して盛り上がることができ、笑顔が生まれていく。

 

後おみこしを間はありがとうございました。」と何気ないことでも

コミュニケーションのきっかけにもなる。

 

3地域のことについて深く知ることができるようになる。

 

自分が今住んでいる地域のことについて、皆さんは知っていますか?

 

私は昔から住んでいる人たちの話を聞くまでは、資料で見る程度のちょっとした情報しか知っていませんでした。

 

でも、昔からその土地に住んでいる人のお話を聞くことでその場所の歴史について知ることができ、子供たちへ繋いでいくことが可能になる。


 今回の企画で、新しい人との交流を創造することで、新たな知識を手にすることが可能となり、新たなコミュニティ形成をすることが可能にになる。

 その事で、自分が掲げた3つのもとにつながってくる。

 

私が今回、地域貢献に力を入れる理由は、以前 東日本大震災で被害を受けた土地にボランティアに行き、その場所で見聞きした情報などを自分たちが住む土地でも生かしていきたいと思ったからです。


写真に使っているのは、そのボランティア活動の際に撮った写真になります。


穏やかな場所でも、突然、人を襲う脅威になる。

それの被害を少しでも減らすために私はこれからも地域貢献に力を入れていきたい。