みおり
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ヒストリー

出身地

神奈川県

幼少期の暮らし、体験

一人っ子であることが影響していたのか、とてもマイペースな性格でした。幼稚園では、他の子よりもワンテンポ遅れて椅子を運んだりして、母が先生に心配されていたこともあった程でした。今もこのマイペースさは変わっていないと思います(笑)また、プリキュアよりも戦隊物が好きだったり、劇では脇役を好んでやる等、母は変わった子だと思っていたようです。

でもこのマイペースというか、気にしない精神のおかげですぐに立ち直れたりするなど役に立っていると思う時もあるので、今思うと良かったです。

小学校

小学生の頃は小1から小3までは新体操を習い、小4から小6までテニスを習っていました。体を動かすことは好きだったのですが、運動はあまり得意ではなく周りの子と比べてしまい、悩んでいたのを覚えています。

また6年間、英会話教室にも通っていました。中学生の時に英語が得意になって海外に興味を持ち始めるようになったのも、これがきっかけだったのかなと思います。当時小学生だった私は深く考えず、友達がたくさんできて、ネイティブの先生の授業が楽しかったこともあり毎週遊び半分で楽しみに通っていたのですが、今振り返ると、これがなかったら国際関係会に入っていなかったかもしれないと感じます。少し大げさかもしれませんが。

中学・高校時代

桐蔭学園高等学校 2019年卒業

中学校

中学の頃は、小学生の頃テニスを習っていたため、ソフトテニス部に所属しました。しかし、途中で強豪校の先生がそれまでの先生に代わって顧問を務めることになり練習日が増え、メニューも厳しくなり、周りについていけていなかった私は「受験もあるし」と勉強を言い訳にして早退することが多くなり、最終的にはほとんど幽霊部員化してしまいました。

しかし、部活も乗り越えられなかった人間が受験において成功するはずもなかったのです。高校受験で実績のある塾に通っていたのですが、途中で数学の授業についていけなくなり、本当に数学が嫌いになってしまいました。それなのに、どこか安心してしまっていて、塾の自習室にも行かず家では居眠りばかりしていて、受験生としての自覚が全くなかったと思います。そして結果は、全落ち。両親に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

話が逸れますが、中学3年でアメリカからの帰国子女の子と同じクラスになり、仲良くなりました。英語が好きだったことに加え、彼女の話を聞いているうちに漠然とですが国際交流、国際的な仕事というものに興味を持つようになりました。そのきっかけを与えてくれた彼女との出会いに感謝しています。

高校

私は、併願校だった桐蔭学園高校に進学しました。高校受験失敗の経験から、「大学受験では絶対に第一志望に合格する」と決心し、その為にはまず学校生活の基本となる部活と勉強の両立からきちんとしようと思いました。中学の部活でテニスはもういいかなという感じになってしまったので、高校ではバドミントン部に所属しました。そして、1年生の頃から部活から帰ってきた後でも毎回必ず勉強するようにしていました。しかし、部活の後はやはり眠くなってしまうもので…うとうとしながら勉強していた時もありました。(笑)これがずっと続くのはさすがにやばいなと思ったので、2年生からは部活の後でも塾の自習室に通うようにしました。最初は、学校が家から遠いのがつらいと思っていたのですが、塾が通学路の途中の駅にあったことで、この習慣を身に付けることが出来ました。そして、この生活を続けること2年。当たり前と思うかもしれませんが、部活と勉強の両立という一つの目標を達成することが出来て良かったです。私の部活では2年生の1月いっぱいまでと引退が早かったのですが、たくさんのいい仲間に出会ってバドミントンも思う存分やり切れたので悔いはなかったです。

そして高校3年に上がって本格的に受験勉強が始まりました。この一年間は、私の人生の中で一番勉強したんじゃないかと思うぐらい勉強しました。本当に、学校の授業や生活の時間以外はずっと勉強していたと思います。休みの日は、一日12時間ぐらい勉強していたと思います。見たかったテレビも全部録画して受験が終わった後に見ました。その結果、第一志望校に受かることは出来なかったのですが、見事慶應の文学部に合格することが出来ました。努力をして自分の力を出し切ったので、後悔はありません。

大学・専門学校時代

慶應義塾大学

現在は慶應義塾大学文学部に在学中です。今はまだはっきりと学びたいことが決まっているわけではありませんが、今年度からは社会学専攻に進みます。

サークルは国際関係会(I.I.R.)とSMASH(バドミントンサークル)に所属しています。私にとって慶應に入って一番の良かったことが、IIRに入ったことです。たくさんの素敵な出会いに恵まれたな、と日々実感しております。