小さい時から人と話すことが好きで、誰かれ構わず話すことがあり、幼稚園の先生に心配されていました。 お母さんと買い物に行くと、いつのまにか店員さんと仲良くなっていることが多かったそうです。
そんな人と話す、接することは今でも好きで、アルバイトや普段の生活に活かされています。
何事にも挑戦するような性格が現れるようになったのは中学生からです。 生徒会に立候補しました。 思春期真っ只中のこの年齢は、真面目な子は疎遠される傾向がありました。しかし、そんなこともどうでも良くなるくらい、沢山の経験をしました。役割を与えられることが嬉しい、責任感が人一倍強いこと、何かを成し遂げるとやりがいを感じることが生徒会に適した性格だったのかもしれません。3年間続けました。
高校でも生徒会に立候補しました。しかし、中学時代の部活は活動時間も緩くアルバイトもしていなかったため、生徒会を両立することができましたが、高校ではダンス部に入り、忙しさが増したため1年で生徒会を断念せざるを得ませんでした。そのかわりに、学級委員長を務めたりとクラスに貢献することは欠かしませんでした。
高校3年生になった年の体育祭にて、団長という大役を務めました。体育祭では1クラスを1団と考え、5クラス対抗でやる事が学校の伝統でした。各団に色が振り分けられ、1年生から3年生が一つとなって総合優勝を目指します。この体育祭で、私は団長を務め、総合優勝を掴むことができました。そこに至るまで、中心のメンバーと沢山の苦難を乗り越えました。本当に素晴らしい2度とない経験をさせて貰ったと思っています。
検定にも挑戦し、英検3級、簿記実務検定3級、電卓・珠算検定ビジネス計算部門 2級、情報文書実務検定ビジネス文書部門 1級、情報処理能力検定2級、パース検定3級
コロナウイルスがあったりと、例年のようにいかないスタートとなりましたが、今思うとその時間はあってよかったのかもしれないと思います。なぜなら、まだ高校生が抜けていなかったからです。1ヶ月という準備期間は高校生の自分に区切りをつけることができました。 オンラインでの授業もその頃では最先端で、良い経験だったのではないかと考えています。 学校に通うと、初めて知ることの繰り返しでとても新鮮です。辛いこともあり、インテリアなんか嫌い!となることもありました。しかし、今ではそれも乗り越え、インテリアはここが良い、デザインしたいと考えるようになりました。2年という短い期間、できるだけ多くのことをこれからも学んでいきたいと思います。