小学校の頃から人1倍正義感が強く、先生の言うことをよく聞き学級委員などを務めるようないわゆる「優等生」でした。親が厳しかったため、ゲームは禁止。休日も勉強をする習慣がこの頃からできあがりました。
もともと運動は得意な方ではありませんでしたが、長距離だけは他の人よりも早かったため、中学・高校とずっと陸上部でした。周囲に感謝することや、コツコツ積み重ねることなど、陸上からたくさんの大切なことを教わっています。また、勉強も常に上位をキープし高校は地元の進学校へ。大学も国立の一橋大学へ塾に行くことなく単願で望み、現役合格しました。
この時期は本当に勉強と部活で世界ができていた気がします。毎日の積み重ねが重要な点がどちらも通じており、地味な辛いことをコツコツ積み上げることは得意です。
自らの限界を感じたため、大学では陸上は続けず替わりに打ち込めるものを探した結果、学園祭の実行委員会に入りました。
1年間生活の半分以上を学園祭に捧げ、キャンパス内の装飾作成、子ども向けのアトラクション企画を行い、企画力を養いました。しかし、多忙ゆえに自分が本当にやりたいことができていないと感じ、1年次で退会の道を選択。かねてから感のあった国際協力の道に進むため、TFT-UAの関東コアとなりました。2年次はTFTの活動に取り組む一方、学外で様々なイベントに参加。他大学の人達に出会い多くの刺激を受け今に至っています。