幼少期は親の仕事の関係で転勤を繰り返す生活を送っていた。各地で生活する中でその土地固有の文化や食、産業に触れてきた。中でも歴史に興味を持ち、休みの日などには図書館へと出向きいろいろと調べた。またそろばんを6歳ごろから習い始め、大会で入賞するほどの成果をあげることが出来た。
中学は地元北九州市の私立中学に入学した。科学部に所属し、毎週木曜日と土曜日の夕方、様々な実験やフィールドワークを行い、自分の興味関心の赴くままに行動する日々を送った。高校は希望する高校に進学することが出来たが、想像をはるかに超えるハードな課題や行事、何事にも長けている同級生の存在に圧倒され、自らの存在意義について考えたり、劣等感に苛まれることもしばしあった。しかし今となってはつらかったことも楽しかったこともいい思い出となっている。
大学は京都の大学がいいと思い、立命館大学に進学したが、キャンパスが他県ということに驚いた。経済学部で世の中の貨幣の流通などを学んでいる。最近何か新しいことに挑戦したいということでプログラミングを勉強し始めた。
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