曽根京香
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活動・所属

『ひと』を映し出すことで、『ひと』を動かす

内容・役割

これまでHearToプロジェクトは、社会で活躍する様々な方の声を多くの人へ届けることを目的として、インタビュー雑誌の作成とトークイベントの2つを軸に活動してきました。

そして、今年からは対面での活動が制限される昨今の状況を踏まえ、新たにWeb記事を作成し、より多くの人々に手軽に読んでもらえるインタビュー記事づくりに取り組んでいます。

今年度のテーマは『ターニングポイント』です。これからの生き方を描こうとしている『学生』をターゲットとして、様々な分野で活躍する人生の先輩たちに、これまでに経験した大きな決断や試練など人生の『ターニングポイント』をお聞きし、当時の想いや信念に迫ります。

私はこのHearToプロジェクトのPC(プロジェクトチーフ)として、全体をまとめる役割を担っています。


活動や事業(仕事)の意義

将来に不安を抱く学生が増えている今の時代において、自分たちの先輩である大人の様々な生き方や考え方を知ることは、私たちの将来設計にとってとても重要であり、貴重な機会です。そして、多くの学生がこうした機会を求めています。しかし、一学生の立場で私たち学生が社会人の方々と関わる機会を得るということが難しいのが現状です。

そこで、HearToプロジェクトがそうした学生の代わりとなって、社会で活躍する様々な大人の方々にインタビューをし、その内容を読者に伝える役割を果たしたいと思っています。

この活動を通じ、読者の方々に将来について考える上での指標を少しでも見つけてもらうことが目標です。

想い・やりがい

将来がまだ見えない今だからこそ、大人に話を聴くことはとてもわくわくしておもしろいです。そして、普段の生活ではなかなか聴くことの出来ないそうしたお話を聴けることそれ自体が、わたしたちにとっては大きな経験となり、違った切り口から物事を見るきっかけを与えてくれます。

そして、HearToのPCとして、メンバーがやりがいをもって楽しく活動できていると実感するとき、自分の役割を果たせているなと感じます。今はまだ、完璧にその地点まで達してはいませんが、これからの組織づくりを頑張っていきたいと思っています。

実現していきたいこと

今後は、インタビューの内容をより多くの人に読んでもらえるような体制づくりを進めていきたいと思っています。同種のWebサイトが多くある中で、どのようにして読者を増やしていくのかが一番の課題です。SNSの活用の他にどうすれば多くの人に広めていけるか、メンバーと模索していきたいです。

また、読者のニーズを汲み取り、読みたい!おもしろい!と思ってもらえる記事を書けるように、記事をつくるスキルの向上にも努めていきたいです。

そして、私が引退した後もHearToプロジェクトがさらに活動を拡げていけるように基盤をつくっていくことも大切な仕事のひとつだと思っています。