ブレーズ・パスカルのパンセに記されたこの言葉。前後の部分や他の章のほうがよっぽどいい言葉があるとは思いますが、代表的なものなので標語として。
考える葦のくだりの最後の方に、以下のような言葉があります。
我々を立ち上がらせるものはそこからやってくるのであって、満たすすべのない時や場所によってあるものではない。
故に、想うことを忘れずに。
そこにこそ、あるべき姿がある。
なにかが上手くいかない時、いつもこの言葉を思い出します。悪い状況が目の前にあっても、あるべき姿を思い、そこへ向かっていくこと。そういった人間であろうと生きています。
同じ本の中に、エンジニアとして大事にしたい言葉があります。この言葉を胸に刻み、エンジニアとして仕事をしていきたいと思います。
想像力は何でもやってのける。
それは美と正義と幸福を作るが、これこそこの世における全てなのだ。