納得のいく人生のために人間関係を大事にする
一度きりの人生、納得のいかないことをしていたら後悔すると思います。
自分の人生が終わるとき、自分が納得いく人生とはなんでしょうか。おそらく、答えは見つからないと考えています。
世の中には一人生だけでは経験し尽くせないほどの事象があります。例えば、小説にしても、名作と呼ばれるものは国内にも世界にも無数にあります。高校生のときに、小説にハマった僕は、逆に自分が生きているうちに世の中の面白いおはなしを読み切ることができないと感じて悲しくなった記憶があります。
そんな無数の選択肢の中で、納得のいく人生を探すためには、少なくとも人間関係を良好に保つことは大事だと考えています。人間社会に生きている限り、他人との関わり合いは切っても切り離せません。
他人の行動によって自分の人生が台無しになってしまう。そんな悲劇を回避するためにも良好な人間関係がだいじです。
私は自分の好きな人が喜んでくれることを行うのが大好きです。例えば、大好きな友人のためなら一から十まで旅行の計画も立てるし、一番喜んでくれる誕生日プレゼントを何時間もかけて考えます。一見善行に見えますが、裏を返せば、好きな人ならもっと好かれたい、嫌われたくないという自己中な理由もあります。自分が幸せになるには他人の評価も欠かせないという側面も私にはあるからです。
はたして自分が死ぬ時に後悔せずに死ねるかはわかりません。今行っている就職活動がうまくいかず、後悔しているかもしれません。しかし、22年生きてきた限り感じるのは、良好な人間関係から得た友人や恋人の存在は自分の幸せを構築する重要な要素です。なので、私は自分のためにも、人間関係を大事にしています。
生き方
- 自分がやりたいことをやれていること
- 自分がやられて嫌なことは他人にやっていないこと
- 達成感を感じていること
仕事・活動
- やりがいを感じていること
- QOLに文句がないこと
- 人間関係を正常に構築できていること
人間関係
- 他人の気分を害する言動をしていないこと
- 他人に貢献することは周り回って自分のためになることを忘れていないこと
- 責任を放棄していないこと