小学校1年生の時、図書室で真珠まりこさんの『もったいないばあさんと 考えよう世界のこと』という本と出会う。世界各地の紛争や貧困の現状を知り、自分の生活が当たり前ではないことに気づかされる。
この本を読んだことをきっかけに、開発途上国の子どもたちの生活や地雷除去運動に興味を持ち、図書室の本で世界を広げた。
中学3年生の時、総合的な学習の時間で『開発途上国の子どもたちをなぜ救えないのか』というテーマで研究・発表をした。調べていく中で「貧困の連鎖」に気づき、その負の連鎖から抜け出すには「教育」が必要だと結論づけた。
高校時代は、フィリピンの子どもたちへの教育支援活動を行う。高校1年の夏にフィリピンを訪れ、格差や貧困の現状を目の当たりにすると同時に、子どもたちの目の輝きと温かさに触れる。
大学では、国内外の幅広い教育の諸問題を勉強中。
大学1年の春に、高校時代から憧れていた「めぐこ」に入部、会報部に所属している。高校時代から支援を続けているフィリピンの子どもたちを見捨てたくないと思い、めぐこの活動に興味を持ったことがきっかけ。今でもフィリピンの子どもたちの目の輝きと温かさを守り、恩返しをしたいという気持ちを大切に活動をしている。
塾で働いている。生徒と向き合うことの難しさと楽しさを日々実感中。
大学1年の時に3ヶ月間、教育・キャリア系Webメディアの企画、制作、管理などを行う編集とライターの仕事を経験。