ヒストリー

出身地

愛知県

幼少期の暮らし、体験

人と喋ることが大好きで、小学校では友達や先生とずっと喋り通しでした。生徒会や学級委員なども務めていて、そういった活動が今の私のコミュニケーション能力に繋がっていると考えます。
また、放課後の活動として、沢山の習い事をしていました。ピアノの発表会やタイピングの全国大会に行った事で、沢山の人の前でも堂々としている度胸がつきましたし、5年生の時のタイピング全国大会では準優勝を獲得した事もあり、毎日の努力の大切さやそれが実を結ぶ喜びを知りました。
学業の面では、私立中学を志していたため学習塾に入れて貰い毎日励んでいました。結果は不合格でしたが、その時感じた悔しさや情けなさは自分自身の甘さを見つめ直す良いきっかけとなり、私の人生における大切な出来事だったと今は考えています。

中学・高校時代

愛知県立一宮高等学校 2020年卒業
中学時代
中学でも生徒会会長や学級委員長などの活動を務めていました。小学校よりも学校行事への介入が多く、メンバーで企画を考え実現するという責任ある業務内容にやりがいを感じていましたし、この活動のおかげでグループ活動や企画立案への自信がつきました。
また課外の活動として美術部に所属していました。デジタルイラストを描き始めたのは美術部内の友達に勧められたのがきっかけだったのですが、絵を描く事が好きという気持ちだけで続けていた当時の活動は、好きな物にこだわり熱中する楽しさを知った理由の一つと考えます。
そんな中、中学受験に失敗した反動で学業面にもかなり力を入れていました。ライバルだったU君と校内一位を取り合った経験から得た競争心。「3年生になったら、行ける日は毎日塾に行く」と決め、修学旅行帰りにも通い見事達成しきった事で養った根気。この2つは今後の私の人生でも大きく役に立ってくれるだろうと確信しています。

高校・浪人時代
第一志望校に合格した事で中学受験に失敗した時の不安感が和らぎ、美術部に入部したのも相まって趣味であったイラストの活動に拍車がかかりました。将来はクリエイターになりたいと考えだした結果、高校三年生の時に美大受験の決心し、美大予備校への入学。それからの二年間は、自分よりも上手い作品と自分の絵を見比べる毎日で非常に辛いものでしたが、絵を通して自分自身を見つめ直すきっかけにもなり非常に充実したものだったと考えます。金銭的事情から二浪は出来ないということで美大入学は断念となってしまいましたが、予備校で培ったデッサン力、色彩構成力、絵と長時間向き合う力は今後クリエイターとして活動する上で大きなアドバンデージになると考えています。

大学・専門学校時代

専門学校東京デザイナー学院
美大受験時代に培ったデッサン力や色彩構成力を活かし、コンセプトアートや教科書・小説の装画をメインにイラストを学んでいます。装画を描く関係で画面のレイアウトにも関心があり、Adobe Illustratorを仕様してタイポグラフィも勉強しています。
課外の活動として、学校の友達と即売会に参加しました。テーマを決めて皆でイラストを持ち寄り、私がレイアウトを組んで印刷という流れで、自分の絵をイベントに持ち込み誰かに買って貰うという経験、グループワークで1つの作品を作り上げるという体験が出来ました。
また、持ち前のコミュニケーション能力を活かして東京デザイナー学院の学生スタッフのアルバイトをしています。来校された方への案内や学校説明等が主な業務で、仕事という責任ある中で人と話をするという貴重な経験をさせて頂いています。