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「平等」って難しい。「国民全員の給料が同じ社会主義こそが真の平等だ。」 この主張に多くの人は違和感を覚えるはずだ。「機会の平等」みんなに同じチャンスが与えられる。そこから競争スタート。頑張った人は報われる。その頑張りで生じる差異は受け入れる。これなら違和感がないはずだ。日本では、義務教育という「同じチャンス」が与えられたから、所得差を多くの人が受け入れてる人が多いのだと思う。ところが、その「同じチャンス」さえ与えられない子どもたちが、途上国にはたくさんいる。当たり前の教育をみんなに。子どもたちに「同じチャンス」がある社会に。「機会の平等」の実現に少しでも貢献したい。
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