渡航でしか得られないもの

「渡航費用をすべて支援金に回せばいいではないか」との指摘が会長からあった。
それなら、それぞれ個人がユニセフにでも寄付すればいのではないか。私たちが割と自由に遊べる学生のうちに、わざわざNPOに入り学生団体として活動する意義は、それぞれが主体的になにが本当の意味で国際協力になるかを考え、それを実行していくことにあると考える。

私がカンボジアに渡航する理由は、現地の状況を肌で感じるためである。現地に渡航し、自らの目で現地のこどもたちや学校の施設を見て、雰囲気を感じ取り、「今現地に必要な支援は何か」を知ることは渡航でなければできない。zoomや人づてのヒアリングでは得られないようなものを持って帰ってくることができる。

また、渡航者のモチベーションの向上にも資すると考える。
もうこれ以上、現地を見ずに、支援をつづけるのもモチベーション的に厳しいものがある。現地のニーズや状況を自分の目で確認して、必要な支援をしたい。コロナ禍でしばらく渡航できず、今回も渡航できないとなると、会員のモチベーションにも影響することは必至だ。今回の渡航で会全体の雰囲気が一変すると確信している。

2022夏WC 渡航への想い
16件
はるか
2022.08.10

今回の渡航準備を通して既に会全体として色々変わったなって実感してる。渡航してより一層、会が活性化して雰囲気が変わるだろうなってワクワクしてる。

その変化をもたらす役割と責任が私たちにはあるんだって自覚できたよ、ありがとう!

絶対渡航しような!

三浦紘花
2022.08.10

「何が本当の意味で国際協力になるのかを考え、それを実行していくことに意義がある」って、すごく簡潔で本質的だなと思う。
それを考えるための新しい材料を、肌で一緒に感じに行こー!

えーすけ
2022.08.09

ゆうすけが渡航での経験を元に、会をより良いものにしてくれることを楽しみに待ってます。楽しんで👍