渡航をする理由

 私が渡航をする理由は、渡航をしなければ得られない成果を求めているからだ。
 私は、浪人時代の恩師がカンボジアで活動をしているということに憧れ、風の会に入会した。こんな単純な理由であったから、知らない子供たちに対して支援をすることに意味を感じず、私が描いているイメージとかけ離れていて最初の一年は全くやる気がでなかった。

 しかし、事業局長になった今、私は、特定非営利活動法人 国際協力NGO風の会が少なくとも自分達の支援先に対して、自分達ができる限りの大きく有益なインパクトを与えることを考え活動している。私にとっては、渡航も大きく有益なインパクトを与える一つの手段であり、必要なのだ。渡航での実施項目をメインで作ることはできないけれど、どれもこれも楽しみでしかたない。子供たちと手と手を触れ合って活動ができるのは渡航しかない。これまで関わってきた関係者の方と面と向かって話合えるのは渡航しかない。大学に入ってすぐ一年間オンラインを経験してきたからこそ、オンラインでの関係の薄さはものすごく理解している。オンラインには限界がある。正直、オンラインと直接会うのでは雲泥の差がある。

 改めて、渡航をすることをゴールにするのではなく、渡航で何を成し遂げ、次に活かすのか考え尽くして渡航をしたい。 

2022夏WC 渡航への想い
16件
はるか
2022.08.10

オンラインと直接会うのとでは雲泥の差がある。
間違いない。全然違う。

あーーそーんなこと考えてたのか!ってびっくりしちゃった、、
いつも議論が迷子になりそうな時、ちゃんと方向を示そうとしてくれるからすごいなって思ってたけど、康洋さんの軸とか考え方とか柔軟で筋が通ってるからなんかやっぱ只者じゃないわ…笑

考えて考えて考えて次に繋げたい。
絶対渡航しよ

三浦紘花
2022.08.10

子供たちと手と手を触れ合いたい、お世話になってる人と面と向かって話したい、これに尽きるよね!
私も対面で初めて会った時、くまさんの大きさに受けた衝撃を忘れられないから、渡航行って子供に直接会って、かわいさに衝撃を受けたい!