渡航の思い出

世界中ではコロナウイルスが蔓延していて、ミャンマーではクーデターにより国内が大混乱な現在、私たち国際ボランティア団体APOLLOはミャンマーにいけない状況にあります。
いつか現地で活動できる日を願って、僕が参加した渡航の思い出を書いていこうと思います。
僕が参加したのは1回生の夏の1回になります。
夏の渡航では、図書館プロジェクト、サッカープロジェクト、芸術プロジェクト、授業プロジェクトの4つのプロジェクトを行いました。


図書館プロジェクトは、APOLLOの活動の中で1番大事なプロジェクトで、支援している学校の空き教室を使って、本や本棚などを寄贈して、ミャンマーの子どもたちに本を自由に読める環境を作るプロジェクトです。夏渡航では、本のジャンル分け、本の寄贈、本の貸し借り制度の準備を行いました。子どもたちが実際に図書館を利用している姿を見れて、自分たちの活動の意義を改めて理解できたいい機会になりました。


サッカープロジェクトは、ミャンマーの子どもたちに人気なスポーツであるサッカーを通して交流するプロジェクトです。子どもたちとAPOLLOメンバーで試合をしました。子どもたちはかなり強くて、メンバーが負けた試合もありました。学校の子どもたちが手作りコートを囲んでかなり盛り上がりました!

芸術プロジェクトは、APOLLOメンバーがペットボトルなどを使って手作りした楽器を使って、子どもたちとミッキーマウスのマーチを演奏するプロジェクトです。
子どもたちと楽しく演奏できていいプロジェクトになりました。

授業プロジェクトは、ミャンマーの子どもたちに多くの国を知ってもらい、視野を広げてもらいたいという目的のもと行ったプロジェクトです。このプロジェクトは僕が1回生ながら副リーダーとして参加したプロジェクトなので、大変思い出深いものになります。
画像には映っていませんが、方眼紙に世界地図を手書きしたり、クイズで使う資料なども用意しました。いろいろとやることがあり、楽しかったですし、本格的にAPOLLOの活動に参加できたといううれしさもありました。
子どもたちの楽しそうに参加している姿も見て、教育支援というものにより一層興味をもちました。


また、ミャンマー渡航中では、ミャンマーの観光地をメンバーみんなでまわりました。
ミャンマーは、仏教国ということもあり、仏像やパコダと言われる仏塔に訪れました。
観光する中でメンバー同士さらに仲良くなり、いい思い出を作ることができました。


まだまだ渡航の思い出に関しては書き足りない部分もありますが、この記事でAPOLLOの活動のこと、ミャンマーのことに興味を持っていただければいいなと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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