本pandoは、約100団体・200名の学生監督によるオムニバス映画『突然失礼致します！』の監督に対してインタビューを行います。
2020年上旬、コロナウイルスの感染が拡大し、創作においても課外活動の自粛を余儀なくされました。そんな中、本作品は完全リモートで制作しています。大学生が映画を作る熱量を皆様にお伝えできたらと思います。
内容としては、作品紹介。新型コロナの大学生への影響を紹介していきます。楽しんでいただけると幸いです！
東洋大学 白山シネサークル「求」 磯山晴彦
作品名『Bloom by』
監督 磯山晴彦
現状にくすぶっている沢山の若者達が、自らの過去を表す紙を紙飛行機にして飛ばすことで、過去に区切りをつけて、未来を見据える話。辛い過去も、忘れたい思い出も、もう一度見つめ直して前を向けば明るい未来が待ってるぞ！
コロナ禍で集まれなかったため、撮影を各人に委ねることになり、絵コンテと違うアングルの映像や良くない映り込みが多発しました。やっぱりカメラは自分でやりたいですね。製作の方にも迷惑をかけました。
不特定多数が同じように紙飛行機を折っている感じを出すために、顔を映さず、参加してくれた人全員に同じカットを撮ってもらいました。僕が撮った雨の映像だけ雨粒が映るように努力したので個人的にはそこが好きです笑
大学が都内で実家が茨城なので、大学の友達と遊びたくても東京に行けないのでつらいですね。カラオケも密室なので避けているんですが歌は歌いたいので、仕方なく車の中で熱唱してます笑
大学の授業がレポートばかりなので、レポート製作自体は大変なのですが、朝起きなくていいので助かってます。1部生なのに2部生ばりに昼じゃなくて夜勉強しています。昼夜逆転ですね。
サークル活動を緩和して欲しいです。緊急自体宣言は解除されているのでサークル活動も再開させるべきだと思います。そこを規制されたところで別のコミュニティとの接触まで制限できないので過剰な保護だと思います。
