小売業のロボット化

皆さんこんにちは!

ACT TRADERS運営のセガワです!

今回は帰省のため新幹線からお送りさせていただきます(笑)

今日で2月が終わり、3年の方々は就活の本格化してきますね!

僕はコロナウイルスによる自粛と相まって1ヶ月があっという間に過ぎていくこともありもうすぐ大学生活が終わることに毎日震えています(笑)


さて、今回取り上げていきたいのは日本における小売業のロボット化についてです。

新型コロナウイルスの第3波や緊急事態宣言の影響もあり、2021年に入ってからも休業者や失業者が増加しています。

生産年齢人口が毎年50万人近く減少している日本では、今後、感染が小康状態になるとそれだけで労働市場がタイトになることが予想され、コロナ禍が終息した後は深刻な人手不足となることが懸念されます。

そこでNRIでは人手不足が顕著化したこともあり、小売業をターゲットに、夜間など人手をかけられない時間帯の店舗を大きな自動販売機にするというコンセプトで、ロボットの研究開発を続けてきました。

ロボットを取り入れるメリットとしては人件費が抑えられることや作業の簡略化などが挙げられます。

しかし、他方で業務をすべて機械化することで考えられるデメリットも存在します。

考えられるデメリットとして、顧客と従業員の関係性や従業員がないことによる防犯面の不安などが挙げられます。


これらの課題に対して今後、様々な視点でのアプローチがなされると思いますが、考えられることとしてよく言われていることではありますが人手不足による業務の機械化によって能力がない人間は仕事が無くなるということです。

今回は小売業ついて取り上げましたが多くの業界で数年後には機械化が推し進められることが予想できます。

皆さんも5年後10年後を考えて今のうちから資格を取る、コミュニケーションスキルを上げるなど自己投資の時間を増やし、自身の市場価値を上げていきましょう!


本日はここまでとなります!以上、新幹線からお送りしました。

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