研究とは何か?

研究とはなんなのでしょうか?

記事として投稿するのは、僕にとっては、初めてのこととなります!

日本薬学性連盟学術委員会所属の小島基彰といいます。

「研究」言葉的には、とても響きのいいものです。この記事は、どうして研究をするのか

に関して僕自身の経験をふまえて簡単に述べていきたいと思います。

研究を出すやり方として僕が行っていることとしては、学会に提出するという形になります。ただ、出すまでもが正直面倒です。

この記事では、具体的な手順を省略しますが、ここで読んでくださっている方には、

「どうしてそんなことをするの?」と疑問に感じるでしょう。

僕はいつもこう答えています。「知りたいから」

研究とは、いわば認めてほしいという気持ちのようなものだと個人的には考えています。

どの研究者にも共通するとは思うのですが、「知りたい,何かを残したい!」を思う方も多いはずです。意義や、社会の貢献などは、後付の方が大半のように感じます。

過去、僕自身がやっている研究内容の一例として(学生のできる範囲ですが…)

歴史と薬学の倫理との関連性についてというものを行いました。はたから見ると堅苦しく「どうしてこのような内容にしたの?」と思うかもしれません。

これに関する答えとしては、先程も言いましたが「知りたい!」という感情この一点につきます。少し掘り下げると、僕自身歴史という教科が小さい頃から好きで堪りませんでした。しかし、単純に歴史という知識を使って何かをすることは、困難でした。

そこで、歴史という知識を使った上で、薬学という分野にからめて形にしたのが、この研究となります。実際、この研究を形にした際の達成感は、とても心地よく、いい経験にもなります。どうでしょう?こう課程を見ていくと少し魅力的に感じませんか?

研究というものは、自分の興味のある知識を具体的な形にでき、場合によっては、社会に貢献できるものなのです。

こう考えてみると研究って夢があると感じませんか?

僕自身は、この魅力を感じ,研究に興味を持ち、研究をしています。

これを機会に研究に興味をもってみてはいかがでしょうか?

ここまで読んでくださってありがとうございます

是非よければ、学術委員会の活動、意義、得たことなどもほかの方が記事を書いているので、そちらのほうもよろしくお願いします。

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