こんにちは!!
先日塗野からインタビューを受けた田守那瑠です!!
代表からのインタビューは少し緊張しましたが、代表と二人でAsia Lab について話し合うことの出来る非常に良い機会になりました。(笑)
早速、本題に入らせていただきますが、本日は6/1に行われた
「第2回AsiaLabミーティング」について書かせていただこうと思います。
ミーティングの流れとしては、
- 1on1
- MECE フレームワーク授業
- 空雨傘 フレームワーク授業
- 連絡事項
というような流れでミーティングは進んでいきました。
具体的にどのようなことをしたのか少し説明させていただこうと思います。
1.1on1について
2人ずつにブレイクアウトルームに分け、1対1で15分間お話をしていただきました。
1on1を行う目的としては主に3つあります。
1つ目は仲を深めてもらうため。
AsiaLab は出来たばかりの学生団体で、全員が知り合いというわけではないので、まずは皆さんに仲を深めてもらうことを目的として1on1を取り入れております。
2つ目は相手のことをよく知るため。
1つ目の目的として仲を深めてもらうことを挙げたのですが、ただただ仲良くなるのではなく、一緒に活動していくメンバーとしてバックグラウンドを知ることも大事だと考えたので、1on1を取り入れることにより、相手のことをよく知ってもらおうという事を2つ目の目的としております。
3つ目は傾聴力を鍛えてもらうため。
相手の事をよく知ろうとすると、質問が大事になってくると思います。
質問が上手な方こそコミュニケーション能力が高いのだと考えております。
なので、1on1を通して傾聴力を鍛えてもらう事を3つ目の目的としております。
2.MECEについて
初めてのフレームワークのプレゼン授業はMECEをTeam1の方々に行っていただきました。
なので、少しMECEについて紹介したいと思います。
まずMECEとは、「もれなく、ダブりなく」という意味で、何か物事を分析していく際に、「もれなく、ダブりなく」考えていくために、MECEのフレームワークが必要となってきます。
次にMECEを使うことによるメリットです。
- 見落としなく、網羅的に可能性を検討することが可能
- 「これは考えなくていい」と思考の断捨離が可能
とTeam1の方々はこの2つを挙げてくれました。
さらにコツを3つ挙げてくれたので紹介したいと思います。
- 粒感をそろえる
- グルーピング・細分化する
- 複数人で行う
この3つを挙げてくれました!
具体例やコツなどをしっかりと取り入れてとても分かりやすく、非常にイメージのしやすいプレゼン授業でした!
Team1の方々ありがとうございました!
3.空雨傘について
次に空雨傘のフレームワークを僕がいるTeam2の方々がプレゼン授業を行いました。
少し空雨傘の紹介をしたいと思います。
空雨傘とは、
空=事実認識
雨=解釈
傘=判断・解決策
という風に考えるフレームワークとなっています。
これだけ紹介されてもわからないと思うので、より具体的に説明させていただこうと思います。
空(事実認識):空が曇っている
雨(解釈):雨が降りそう
傘(判断):傘を持っていく
このように空・雨・傘の部分に分けて考える流れとなります。
このような流れで考える癖をつけることで、どのようなメリットがあるのか少し紹介させていただこうと思います。
空雨傘のメリットは主に3つあります。
- 未然に問題発生を防ぐことが出来る
- 解決策の選択肢を増やすことが出来る
- 論理的に相手に説明することが出来る
の3つになります!
まとめ
空雨傘のフレームワークはあくまでも結論や解決策のプロセスであり、普段は解釈の部分が抜けがちなので、解釈の部分が抜けないようにするために必要なフレームワークとなっております。
これで空雨傘のプレゼン授業の説明は以上となります。
次に
初回にこの2つのフレームワークを行った理由について少し述べさせていただこうと思います。
本日紹介した、「MECE」と「空雨傘」は普遍的な考え方になるものだと考え、初めのプレゼン授業で発表することにしました。
今後フレームワークを学んでいくうえで、必ず必要となってくるものなので、AsiaLabメンバーには本日のフレームワークを活かしていってほしいという思いから、この2つのフレームワークを初回に持ってきました。
なので、必ず忘れずに使いこなせるようになってほしいと思います!!
最後に
今回、初めてのプレゼン授業や1on1を行ったのですが、私がファシリテーターを務めていて、改善点というものが浮き彫りになったので、今後のプレゼン授業の改善につなげたいと思います!
今後もこのような形で進めていくつもりですので、Asia Labの活動を楽しみにしておいてください!
本日はここで終わりとさせていただきます!!
次回は赤井が記事担当ですので楽しみにしておいてください!!