今回は私とボランティアの関係について話したいと思う。
私がボランティアをはじめたのは、高校入学すぐだった。
理由は、姉に誘われたという簡単な理由だった。
姉の紹介でメディア関連のボランティア団体に入った。
そこで知り合った人から教えてもらい、あすのちに高校2年生の秋入った。
ここまで、私のボランティア生活は順風満帆だった。
そんな生活に問題が生じた原因は大学受験だった。
学校の先生からボランティアをやめるように言われたのだ。
私は、メディア関連の団体やあすのち以外にも様々なボランティアに参加し、それが学校にバレていた。
私としては、勉強もある程度やりながらボランティアをやっていたので何も問題を感じていなかったが、学校としては勉強に集中してほしかったそうだ。
もちろん、学校の先生は私のことを思ってもっと上のレベルを目指すように言ってくれていたと思う。
しかし、私はボランティアをやめるつもりはないと言い、反抗し続けた。
ついには、学校の先生からあなたのことは理解できないと言われるまでになってしまったのだ。
結局、私はボランティアを続けたまま(受験勉強で休みがちだったが)自分の経験を生かして推薦で大学に合格した。
その後、私が大学に合格したことで高校のボランティア活動に対する評価が変わった。
受験のためだけに、ボランティア活動をすることには賛成できないが、後輩がちょっとでも自分たちの好きなことをできるきっかけになったならよかったと思う。
大学入学後は、理解のある人達のなかであすのちと今住んでいる所で2個団体に入るなど充実したボランティア生活を送っている。
周りの人の意見をきくことはもちろん大切だ。でも、それにすべて従うのは違うと思う。
自分の意見をしっかりもって、自分が思うように生きていきたいと私は思っている。