メンバー紹介 その1

プロフィール

名前 → 屋良帆孝

出身・年齢 → 沖縄県生まれ、21歳

大学 → ICU3年生

趣味 → 「ヒノキ猫」ていうyoutubeチャンネルにハマり中


こんにちは!! 

ByeByePlastic BagsTokyoのサブリーダーを勤めている屋良帆孝です.

ByeByePlasticBagsTokyoに入った理由は?

僕がこの団体に入ったのは、現リーダーの小野に「ByeByePllasticBagsの東京支部を立ち上げよう」と誘われたのがきっかけでした.特に環境問題への意識が高いわけでもなかったのに彼の誘いを受け入れた理由は、この活動が自分を成長させてくれるという確信があったからです.

「誰にも知られていない立ち上げたばかりの団体を、最初から育てていくというプロセスは必ず、僕に様々なスキルをもたらしてくれる」という利己的で不純とも思われてしまうかもしれないような目的が、ByeByePlasticBagsTokyoとして活動している今の私を作っています.しかし、自分が間違っていたとは思いませんし、今まで一度もこの決断を後悔したことはありません!

ByeByePlasticBagsで何をやったか? 何を工夫したか?

立ち上げ当初は、目標、ターゲットを設定し、そのゴールと東京の現状を照らし合わせて、具体的な活動の軸を決める、などといった団体の基盤づくりから始めました.こういった基盤から自分が設計していく作業は、ゼロから城を作っているような楽しさがありました.

その後は、Greenpieceの事務所や東京ボランティア市民活動センターなどのしっかりとした組織にメールや直接訪問で質問をすることで、適切な組織運営の仕方を学びました.その後も、FridaysForFutureなど既存の団体とコンタクトを取ることで、他団体が開催するイベントなどに招待させていただくようになりました.

そういったイベントで、自分がプラスチックの環境汚染に関してまだまだ知識が足りないと感じ、プラスチックと海洋汚染に関する本や論文をいくつも読み、今まで参加したことのかかった環境系のイベント足を運び、それらの情報をドキュメントにまとめて知識を蓄えました.エコプロ2019のイベントでは、生分解性プラスチックを作る工場で実際に働いている人の生の声なども聞くことができ、ただ教科書をなぞっていただけの高校時代とは違う学びの楽しさを感じられました.

その後、我々のターゲット(環境活動を起こしてない若者)によりアプローチをしたく思い、10以上の中学高校にワークショップを開かせて欲しいという依頼メールを送り、今までに2校で実際に講義を開くことができました.

現在は、ByeByePlasticBagsの京都支部と名古屋支部と共同でイベントをひらけないか模索中です.今まで一つの団体として孤独に活動してきたのが、同じ志を持った他支部の人と協働することは、仲間ができた嬉しさと、今までやってきたことが間違いじゃなかったんだという自信をもたらしてくれました.

行動することで自分にどんな変化があったか?

私は立ち上げ当初は環境問題にさほど関心がなく、行動も起こしていませんでした.しかし、自分で情報を集めたり、行動を起こしている人たちと関わっているうちに、環境への意識が自然と高まり日常生活から環境負荷を考えながら暮らすようになっていきました.一人一人が少しでも環境負荷を意識し、少しでもそういった情報にアンテナを張っておけば、個人の生活レベルで変化がおき、それが環境保護への大きな貢献になるということを、私は自分の変化を持って確信することができました.

ByeByePlasticBagsTokyoで今後やりたいことは?

環境問題は一人一人が変わらないと意味がないので、これからは環境にさほど興味がない人を対象に話せる機会を増やしていきたいです.

・とにかく学校に訪れて授業時間を少しでももらって、若者に「環境のために無駄な消費を抑える」ことと「学生もアクティビストになれる」ということを発信する

・環境に関係のないイベントにも呼んでいただき、そういった情報を発信する

これらが達成できるように団体としても個人としても成長していきます!!!!!