工夫がいっぱい!!ピタゴラスイッチ企画!

こんにちは!学生団体CANs5期のかこです!

本日は、6月26日、7月3日、7月10日の3日間にわたって地元の小学校で行われた「ピタゴラスイッチ企画」についてのご紹介です!総勢80名の小学生が参加し、15個ものピタゴラスイッチを作ってつなげることに挑戦しました。

この企画は、コロナへの十分な感染対策をしたうえで、対面で実施させていただきました。

今回の企画では、CANsで初の試みとなる、異なる学年の子ども同士で2人1組でペアになって活動する形態をとりました!実際に1日目は3・4年生、2日目は1・6年生、3日目は2・5年生のペアでそれぞれピタゴラスイッチを作ってもらいました。

年の近い3・4年生ペアでは、ペア同士ですぐに打ち解けあい、ピタゴラスイッチを作り終えると「2人で協力してつくったんだよ!」と嬉しそうにCANsメンバーに報告する姿が見られました。逆に、年の離れた1・6年生や2・5年生のペアでは、上級生が下級生にピタゴラスイッチの作り方を教えたり、下級生が上級生のお手伝いをしたりしていました。普段の学校生活ではあまり体験することのない、新たな協力の形を引き出すことができたのではないかと思っています😊

また、今回の企画では子どもたちの創意工夫もたくさん見ることができました。CANsがピタゴラスイッチの試作をしていた際に、悩んで悩んで思いついた工夫も、子どもたちはすぐに気がつくといった発想の柔軟さ。ピタゴラスイッチ同士をつなぐドミノをいろんな形に並べてみたり、マスキングテープを使って出口にトンネルをつくってみたり、面白い工夫を次から次へと生み出す創造力の豊かさ

子どもたちのポテンシャルの高さにCANs一同感心させられっぱなしでした😲

このようにCANsの想像以上の力を発揮してくれた子どもたち

振り返りタイムでは、「ペアの子と協力できた!」「こんな工夫したんだよ!」と自分の頑張りをしっかりアピールしてくれました。

しかし、子どもが自分ですごい!と気づいていないだけで、CANsが感心させられたこと・その子の長所であるところはまだまだたくさんあります。CANsが毎回の企画で大切にしている、挑戦からの達成経験はもちろんですが、その途中にある達成までの「過程」も1つ1つ見逃すことなく大事にしていきたいなと思います✨✨


企画報告
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