DIAGIRLに入ったきっかけ


こんにちは!
DIAGIRL6期生のはづきです!
今日は私がDIAGIRLに入ったきっかけをお話しします🥰

金城学院大学 国際情報学部は1年生の必須科目に、海外研修があります。
1つ上の先輩らが ”報告会” で、海外研修で学んだこと、楽しかったことをプレゼンしてくれます。そこで1年生は行きたい国を選びます。
そこで私は、カンボジアの先輩のプレゼンを見て何故かわからないけど涙が出ました。

今まで”国際協力”とは無縁で、テレビで国際協力の番組が流れていても、チャンネルを変えてしまうほど興味がありませんでした。

大学4年間勉強をして、アルバイトに行き、遊ぶといった普通の日々ではなく、なにか新しいことをしたいという気持ちはありましたが、勇気がありませんでした。

しかし、先輩のプレゼンで全てが変わりました。
私自身の中で「これだ ! 」と思うものが見つかりました。

そして実際に、カンボジアに行きました。

はじめは、日本とカンボジアの環境の違いでカルチャーショックを受けました。しかし、カンボジアの子どもたちの笑顔で疲れが吹き飛びました。

10日間の渡航中に、一人ひとつ課題を提出します。人によってテーマは違うのですが、私は、"多くの日本人が、カンボジアの子どもたちに惹きつけられる理由"を動画にしました。私自身が、先輩のプレゼンを見てカンボジアの子どもたちに惹きつけられたからです。その理由は何故か疑問に思いました。

動画は、思い出動画になってしまわないようにテロップや素材選びにこだわりました。

その課題を、私たちが所属するゼミの教員であるなおちゃんと、引率の現地で働く日本人(中村けんじさん)にチェックしてもらいます。そこで、なおちゃんが私の課題を見て涙を流してくれたことがとても印象に残っています。そこから私は、私自身が作ったもので相手を感動させたり、心動かせたりすることがこんなに嬉しいものだということに気が付きました。

カンボジアから帰国し、またいつもの日々に戻ってしまいました。帰国してから1ヶ月ほど、日常を楽しいと思うことができなくなりました。何かしたい!そんな気持ちはあるものの、なにも実行できずにモヤモヤしていました。

そんな中、カンボジアの渡航に引率してくださったけんじさんから、タイの出版会社で行われるイベントのポップ製作や、日本の会社のPR動画のお仕事を、いただきました。お仕事をいただいてからは、とても充実感がありもやもやしていたものも無くなっていました。

そこで私は、人の心を動かしたい!常にお仕事がある忙しいゼミに入りたい!と思うようになります。

そんな思いにぴったりだったのが、佐藤奈穂ゼミでした。

DIAGIRLは1年という限られた時間で、全て学生が主体で行うため毎日とても忙しいです。また DIAGIRLの活動内容を、写真や動画、SNSを通してたくさんの人に伝えたいと思っています。

以上が、私がDIAGIRLに入ったきっかけになります。
改めて文にすることで、あの時はこう思ってたな〜と振り返ることができ楽しかったです🙌

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