初めまして!
学生団体DREAM代表の内田紗菜です。
学生団体DREAMとは「将来、自分は何になりたいのだろう?」と悩む小学生、中学生、高校生そして大学生が一緒にさまざまな職業について学び、今後、それぞれ自分たちで進路を選択する際に、私たちの活動が若者に少しでも職業の選択肢や視野を広げることができるように力になれたらという思いからなる学生団体です。
学生団体DREAMにかける思いとは…
学生団体DREAMを立ち上げたきっかけは、私自身、中学校から高校、そして高校から大学や専門学校に進学する際、「なんとなくこの学校にしようかな」や「まわりの友達がこの学校に行くから自分もここにしよ」といった思いだけで簡単に進路を決めてしまう人が多くいました。だけど、私はもっと真剣に自分と向き合って大事な進路を決め、自分が本当に学びたいことに全力を注いでほしいと思います。
私たちは、決して、今すぐ夢をもってほしいとは思っていません。
私たち団体が活動する意味とは、若者の将来の選択肢を広げていくことで、夢を決めるのは自分自身だということです。なりたいと思う理想の自分に近づくためには、自分自身の強い意志と自ら積極的に物事を考え、行動に移す努力だと思います。
今まで、それぞれ自分が体験した辛かったことや悔しかったこと、嬉しかったことなどの経験から何のために勉強や努力をするのかを学び、人生を振り返ったときに「この進路でよかった」と思えるように、そして、夢や目標をもつ大切さに気づけるひとになってほしいと考えています。
私は2児の子を持つ親です。まだ子供は小さいですが、将来無理に夢を持たせるような事はしたくないと考えてます。さなさんたちのような団体さんが広く活動を行い、自分たちの経験を押し付けるのではなく語る事で広がる夢が多くあると思います。これからの活動を楽しみにしています。