Epoch所属の樫原です。
私が留学しているユタ州でも日中の暖かい日差しのおかげで
春の近づきを実感できるようになってきました。
日本はもうそろそろ桜が咲く頃かな…と考えつつ公園を散歩するのが
最近の楽しみです。
…というのも。
レストランやカフェは休業、大学にも行けず
人が集まる場所への外出は控えるように指示されているため、
気分転換のため、最近は毎日散歩に行くようにしているんです。
このように、コロナウイルスの影響で身動きがとれなくなった状況を
私がいかにしてやり過ごしているかについて今回は書いていきたいと思います。
様々な規制がかかり、思っていたような留学生活はなかなか送れていませんが、
語学学校でできた友達の寮に行ったり…
(韓国人の友達が韓国料理を作ってくれました)
家でSaint Patrick's Dayをお祝いしたり…
(ホストシスターがSaint Patrick's Dayのプレゼントを開封していました)
ホストマザーの庭仕事を手伝ったり…
(ホストマザーが育てたい植物を買いに行きました)
今週も様々なことを経験しました。
辛く苦しい状況の中でこのした貴重な経験を与えてくれる
友人やホストファミリーに感謝の気持ちでいっぱいです。
しかし、毎日が上記のようにはいきません。
宿題やテスト勉強以外にすることがない日も多くあります。
そこで私はこうした状況で自分にできることを考えてみました。
- 日本にいたときにできた海外の友達と連絡をとる
- 公園を散歩する
- 語学の勉強をする(英語・デンマーク語・韓国語・中国語)
- 読書する
- 刺繍をする
そして、今週はこのように有り余る時間を使いました。
こんなこと、日本でもできるじゃないか。
何しにアメリカに来たんだ。
その通りですが、
自分が置かれた状況を自分の力で良い方向に持っていくことが
大切だと私は思います。
”今の自分にできることは何か”
こうしたことを考えて、今後も留学生活を続けていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Epoch所属 同志社大学 グローバル・コミュニケーション学部 樫原佑実