【アメリカ留学記】vol.8 英語のおもしろ慣用句

Epoch所属、アメリカ留学中の樫原佑実です。

今日は散歩をしていると、すれ違った人が

"Spring is coming. Have a nice day!"と言ってくれました。

それくらい春らしい天気で、とても良い1日でした。


さて、今回は…

英語のおもしろい慣用句をみなさんにご紹介していきたいと思います!

いつもと少し違う記事になりますが、みなさんに楽しんでもらえたら嬉しいです。


語学学校のある授業で"Travel & Culture" "Work & Money" "Music & Movie"など

週替わりでテーマに沿って語句や慣用句を学んでいるのですが、

その中から今回は3つ紹介していきたいと思います。

みなさんの記憶に残るように手描きでイラストも描いてみました。

  1. as sound as a dollar
  2. drive up the wall
  3. bring home the bacon


1. as sound as a dollar (極めて健全/健康で)

この慣用句の意味は物事が健全そのものであることを表します。

例文としては

e.g.) Her business is as sound as a dollar. (彼女のビジネスは健全そのものだ。)

が挙げられます。

こんな慣用句があったなんて、授業で習うまで知りませんでした…!

2. drive up the wall (激怒させる)
この慣用句の意味は
人を激怒させることを表します。

例えば…

e.g.) His bad behavior drives his mother up the wall. (彼の悪い態度は彼の母親を激怒させる。)

このように使えます。

「運転する」以外の意味に、"drive"何かを誘発したり駆り立てるイメージを持つ単語だと

私は認識しています。

そのため、 "drive 〇〇 crazy" (〇〇の気を狂わせる/〇〇をイライラさせる)という慣用句もあります。

こちらは日常的によく使われているのを耳にします。


3. bring home the bacon (生活費を稼ぐ)

最後に、私が個人的に覚えやすいと思う慣用句をご紹介します。

"bring home the bacon"は生計を支える、生活費を稼ぐという意味です。

例文は

e.g.) My parents work hard to bring home the bacon. (私の両親は生活費を稼ぐため仕事に励んでいる。)

といったものが挙げられます。

"bring 〇〇 ××" で「〇〇に××を持ってくる」という意味になります。

「日本語だったらベーコンじゃなくて焼き魚とかになるのかな…。」

なんてしょうもないことも考えたり…。




  1. as sound as a dollar
  2. drive up the wall
  3. bring home the bacon


以上、3つの英語の慣用句をご紹介しました。

最後に紹介した例文を穴あきにして、もう一度載せておくので

ぜひ確認してみてください。


1. Her business is (                               )

2. His bad behavior (          )s his mother (                      ).

3. My parents work hard to (                          ).




ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

次回の記事もお楽しみに…!

学生団体Epoch所属 同志社大学 樫原佑実